大人の「白フワモコ」は簡単リッチにこうこなす

この冬、オヤジのモテるライフスタイルに「フワモコ」はとっても効果的。取り入れるコツは、選びを白、黒、茶の3色に限定することがキモ。実はこれ、選びだけでなく、こなしにも当てはまる解答なのです。

例えば白フワモコのアウターを着こなす場合、合わせに必要なのは、白、黒、茶のインナー＆パンツとなります。で、その際インナーとパンツの色を揃えれば、より大人っぽく、スマートにリッチなフワモコスタイルが完成します。ね、とっても簡単でしょ。

しかも、その3色のアイテムたちって、いずれもベースカラーゆえ、皆さんすでにお手持ちのはず。だから、白フワモコさえ手に入れれば、明日からすぐに実践できます。また、同じ白フワモコでも、色合わせによって醸し出されるムードは微妙に変わります。ので、シーンやお相手に応じて適宜使い分けていただければと思う次第。

白フワモコのアウターに黒のインナー＆ボトムスを合わせる。と、そのキリッとしたコントラストからモダンで都会的な雰囲気が漂います。なので、リッチな温かみのなかにもちょいモードなニュアンスを薫らせたい時にどうぞ。

発色の良さと繊細なタッチが魅力の高密度マイクロボアを用いたピュア白のスタンドカラーブルゾン。マイクロボアはポリエステル糸からなるテック素材ながら、肌触りはまるでラビットファーのよう。昨シーズンよりボリューム感もアップし、さらに贅沢な質感に。

白茶合わせのラテコーデといえば、リッチが薫る色使いのなかでも最高に品良くエレガントな合わせワザ。で、このムードにフワモコの素材感が絶妙の相性。まるでミルクフォームのようにラテの効果を引き立てます。

アウトドアブランドの1990年代のアーカイブをモチーフにデザインされた、ボタンフロントのボアジャケット。素材は軽量で保温性の高いポリエステル製のボア。元来フリース素材だったアイテムを毛足の長いボア生地でアップデイトすることにより、ラグジュアリーな雰囲気を高めた一着です。

最後は、白フワモコのアウターを主役に全身を白で揃えた真っ白コーデ。これはもうウインターホワイトの原点ゆえ、リッチさも際立ち感もマキシマム。カジュアルにこなしてなお、無類のクラス感が滲みます。

アイボリーのエコファーを用いたフーデッドブルゾン。ボディは肌触り抜群のフワモコながらバックヨークとエルボーにナイロンキルトの切り替えが施されたスポーティな仕上がり。フード裏と首周りにはオレンジのコントラストカラーを配し、アクティブな印象を強調。

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