2023.12.29

LEON編集部員5人が本気で惚れた！最新のお買い物アイテム一挙公開

日々、大人のオトコの“モテる”を考え、旬なアイテムをチェックしているLEON編集部員。今季は知的なグレーがオヤジ世代に似合う！……ということで、自腹購入した戦利品をご紹介しちゃいます。

CREDIT :: 写真／蜂谷哲実（hachiya studio）

モテる♡ロマンス・グレーなお買い物はコチラ

編集部員の散財記録。実際に使ったからこそ伝えられるそのアイテムの効果効能とは? 誰よりも本気で“モテる”を考える我々が本音でご紹介いたします。今月はロマンス・グレーなお買い物を公開！

◆ Editor's 01　
今宵もどこかで酔いどれ談義　

編集長・石井洋「待ってました、冬将軍！」

ジャケット63万300円、パンツ22万7000円／ロロ・ピアーナ（ロロ・ピアーナジャパン）

ジャケットはカシミア96%のダブルフェイス仕立て。かつストレッチ力がありノンストレス。ワイドパンツは、ウール93%にカシミアブレンドの逸品で、歩くたびにエレガントにドレープ。モチノロンですが両者を合わせて着ると実に暖かく、身も心もヌクヌク。

その絶品の肌触りは腕を組んでくれるあのコも虜になるはず……と、この原稿を書いていた頃は街で半袖短パンの御仁もチラホラと見かけましたが、最近ようやく寒くなり、コヤツが本領発揮する季節がやってきましたヨ！

［近況報告］
すでに来年の準備に勤しんでます。あんな特集、こんなイベント、びっくりプロジェクトetc．やりたいこと多すぎ！

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◆ Editor's 02
ノンストップ! 物欲食欲睡眠欲

堀川正毅（編集長代理）「“いま着たい”が詰まった一着」

ジャケット12万3000円、パンツ5万9000円／ANTOSTOKIO（アントストーキョー）

某PR会社から「見てもらいたいブランドがある」と連絡が。で、出合ったのが「アントストーキョー」デザイナーのアントス氏。イタリアやロンドンで経験を積み、2018年に日本に移住してブランドをスタート。拠点を日本にした理由は「素材のクオリティが高いから」だそうで、表現したい装いを完成させるうえでジャパンファブリックは不可欠だった、と。

ひと目惚れしたセットアップも尾州のスペシャルなウールを用いているのだとか。期待のニューカマー、要チェックです！

［近況報告］
強羅花壇にできた「鮨かだん」にお邪魔してきました。銀座「鮨よしたけ」が監修だなんて、最高じゃあないかー！

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◆ Editor's 03
Bling Blingな青二才

武田一希（編集部員）「クラシックを軽やかに」

コート7万9200円／アダルトオリエンテッドローブス（イルイマジンランドスケープ）

昨年、某店で発見してから気になっていた「アダルトオリエンテッドローブス」のコートを購入。ココンチは主にAORなどの音楽から着想を得ており、最大の特徴は内タグにQRコードが付属し、そのイメージに合わせた音楽が楽しめる点。

そんなおもしろみにも惹かれながら、個人的に刺さったのが、どれもかなりのオーバーサイズで仕立てられていること。ゆえにクラシックなグレンチェックのコートも、軽やかかつ大胆にこなせるんですね。これで洒落る冬は安泰です！

［近況報告］
過日、愛媛に初上陸しました。夜は料亭「即今」さんに伺ったのですが、どの料理も絶品で。また行きたいな〜。

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◆ Editor's 04
職も食もハイカロリーなもっちり兄さん　

津坂泰輔（編集部員）「デニムでスリム化計画？」

イタリア最古のデニムブランドの「ロイロジャース」。こちらはそのなかでも色落ち加減が絶妙でグレーに見えるブラックデニム。実はジャージー素材ゆえ、スリムシルエットでも動きやすいのが特徴で、ディテールもシンプルだからこそ、レザーブルゾンはもちろん、ジャケットとも相性抜群。最近、復活してきた夜のお遊び場でも大活躍してくれます。

しかも前述どおり、伸びるジャージー素材なので、どんなに食べてもお腹がキツくならない！食いしん坊にもってこいです。

［近況報告］
体重の増減が激しいことで知られる津坂ですが、今回2カ月で8㎏減に成功。はたしていつまで保てることやら。

2024年1月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です