定番の長財布。大人っぽいのは断然“薄マチ”です

格好いい財布と言えば、やっぱり長財布ですよね。キャッシュレスの時代が到来しつつあるといっても、今でも根強い人気があります。男らしいこの長財布を持ち続けたいという方も多いことでしょう。しかし、そんな長財布派の皆さんでも、最近は「収納力は確保しつつ厚みを抑えたスマートな長財布が欲しい」というのが心情ではないでしょうか。
 
そこでキーワードになるのが「薄マチ」。言葉の通り通常の長財布と比べてマチが薄い作りは、使う姿もスマートで格好よく、スタイルにこだわるビジネスマンに打って付け。ビジネス仕様と言っても過言ではないほど、スーツによく似合います。

さらに大人が持つなら、シンプルなデザインで革の上質さが伝わってくるものならマッチベター。というわけで、長財布派も納得のアイテムをここにリコメンドいたします。

長財布の中でも最もスマートなのが小銭入れのない、いわゆる札入れ。こちらのヴァレクストラのものは、その札入れ部分にもマチがなく、計12枚のカードを収納できるタイプ。複数のカードを使いこなす方にぴったりです。

一目でヴァレクストラと分かるV字のカットが施されたカードポケットが両サイドに。右をプライベート、左をビジネスといったように使い分けることも可能です。コバの処理が美しいメリハリのあるデザインです。

こちらもカードをメインで使う方におすすめしたい長財布「PANAMA」。外見はクロスグレインレザーの美しい表情が楽しめ、使い心地はラグジュアリーそのもの。シンプルゆえに、その上質さが際立ちます。

内側はスムースレザーになっており異なる風合いが楽しめます。入るカードは計12枚。札入れにマチはなく必要な分だけをスマートに収納できます。

コインポケットも付いており、薄型らしからぬ収納力を発揮するシセイの長財布は、滑らかで柔らかい上質なカーフレザーを贅沢に使用。表裏に同様の革を使用しており、開いたときの柔らかさは感動ものです。

内側の目に見える部分はもちろん、布地を使うことの多いポケットの内側まで外側と同様の革を使用しています。使えば使うほど細部へのこだわりが感じられるはず。

カード12枚にコインポケット、札入れ2つと変わらぬスペックを持つグレンロイヤルの薄マチのハーフジップ長財布。マチを片側のみにすることで、薄さと収納力を両立しました。グレンロイヤルらしいブライドルレザーの風合いも楽しめます。

コインポケットはフラップやジップがついていない
ため、ワンアクションで全てのものにアクセスできる仕様。無駄な動作を省いたスマートさも魅力です。