失敗しないジュエリーとは？ 大人が選ぶべきリング＆ブレスレット４選

暖かさも増してくると軽装で過ごすことが増えますよね。そんなとき気になるのが身軽さゆえの地味な着こなし・・・・・・。寒い時期は重ね着したり、小物を身につけたりとアレコレ加えることができました。ですが、これからの季節はそれが叶いません。では一体どうするのがいいでしょう？　

そんなときに頼りたいのがジュエリーです。リングやネックレス、ブレスレットなどのジュエリーは、一点投入するだけでシャツやカットソーなどなどシンプルカジュアルも、リッチで存在感あるルックスにアップグレードしてくれます。

とは言え、ジュエリーなら何でもOKというわけではありません。妙にギラついていると思われない落ち着いた品格と貫録を放つモノとなると、やはり名門ジュエラーから選ぶのがいいでしょう。そこで今話題の名品をご紹介します。

2015年のデビュー以来、シャネルのアイコンとして世界的に支持されている「ココ クラッシュ」。レディスではリングに始まりネックレスやイヤリングなどがリリースされている人気のジュエリーコレクションです。

同ブランドを象徴するキルティングモチーフを取り入れたリングはシンプルにして深い味わいを放つ傑作。しかも新作であるミニリングは、大人の男性ならどんなシーンでも着けられるスマートさが魅力。ホワイトゴールド（WG）の輝きと相まって、色気ある手元にグレードアップすること確実です。

フランスのジュエリーシーンを彩り、セレブリティのファンも多いフレッド。なかでも「フォース10」は、ヨットのシャックルを模したバックルとステンレススティールケーブルが、優美かつアクティブな力強さを放つ人気シリーズです。

デコラティブすぎず、爽快感あるデザインゆえ、ドレススタイルからスポーツミックススタイルにも合わせられる汎用性がウケています。そんなコレクションに今季レインボーカラーのストーンをあしらった美麗なバックルが登場。カラーケーブルと合わせることで、いつもの定番もさらにラグジュアリーでエッジのあるルックスに仕上がっています。

20世紀初頭、ヨーロッパが最も繁栄した輝く時代。その黄金期に発明された”映画”から発想を得た「ベル エポック」コレクション。複数のプレシャスストーンを詰め込んだアールデコ調クロスモチーフと二重のクロスが揺れ動き、襟元で眩い光を放つ定番にして傑作モデルです。

これまでにも数々の特別モデルがリリースされてきたベル エポックですが、今季は夏期にぴったりなブルーグラデーションの限定モデルが登場。ダイヤからのサファイヤという繊細かつ清涼感溢れるグラデーションが、何とも小粋でラグジュアリーですね。

ここ数年、インパクトのあるメンズジュエリーを連発し、話題となっているティファニー。なかでも2019年にローンチした「ティファニー 1837™ メイカーズ」コレクションは、同社の伝統と同時にモダンな男性美を引き立てる傑作揃い。

特にオススメなのは、IDプレートを思わせるデザインのブレスレット。シンプルにして繊細な力強さを感じさせるだけでなく、プレート脇に刻み込まれた「T&CO」「MAKERS」「NY」「925」などのシンボルが、さり気なく重厚さを添える仕上がり。こちらも話題になりそうです。