「淡色ピンクニット」で、たくさんの出会い（モテ）があるかも!?

この春オススメしているサラリで色っぽいお洒落。そこにちょっとした華やぎをプラスしたいなら、淡色のピンクのニットがオススメです。その理由は以下のふたつ。

攻めた印象を与えるビビッドなトーンよりも、優しげで落ち着いた淡色のピンクのほうが着こなしやすいから。そして、件の色味を品良く見せるニットで取り入れるほうが、より大人っぽくまとめることができるから。

で、さらにそれを洗練されたムードに仕上げるなら、ノーブルなグレーと合わせるのが英断。なぜなら、この組み合わせは、知的でありながらも遊び心に溢れ、上品でありながらも華やいで見せてくれるからです。

ちなみに、都会的なハイゲージのニットは、スーツやジャケットスタイルにすこぶる相性良し！ インナーとして忍ばせても、肩掛けしてニュアンスを楽しんでもサマになるうえ、体温調節にも重宝しますので、今春は一枚ご新調いただくことを強くオススメします。

「ハイゲージの淡色ピンクニットは、スーツやジャケットに」と先ほど申し上げましたが、ラフなローゲージはどうすりゃいいの？ その答えは、至極簡単。直球でカジュアルに着こなしましょう。しかも合わせは、ハイゲージ然りのグレー一択。これならラフなスタイルでも、簡単にサラリと華やぐことができますよ。

編み地の方向を切り替えることで、コンテンポラリーな空気感を纏ったざっくりカーディガン。ドロップショルダーを採用したゆったりフォルムが、リラックスムードを演出します。素材にはナイロンが使用されているため、見た目より軽い着心地なのも特徴。優しげなピンク色が、オヤジさんの休日スタイルに彩りを添えます。

存在感のあるカーディガンには、トーンの異なるグレーの合わせを。ニット以外を中間色のモノトーンでまとめることで、都会的な洗練が薫ります。

くすんだピンクはメンズのニットではお目にかかれない独特の色合い。形は古着のニットから着想しており、ややゆったりめで丈も短めに設定。そんな味わい深い一枚だけに、ヴィンテージを彷彿させる色落ち黒デニムやニュアンスのあるグレーシャツがハマるのです。

1980年代初頭のLAからインスパイアされたパステル調のライトピンクにホワイト＆グレーのラインが施されたチルデンニット。トラッドを代弁するような一枚に、首元から覗くグレーのカットソーやリラックスしたスウェットパンツで、大人のヌケ感を添えて。

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