【人気】女子の視線を奪うキーアクセ５選。ルイ・ヴィトン、ディオール、プラダ、ドルチェ＆ガッバーナ、フェンディ

90年代ストリート熱が冷めやらぬ今シーズン。ビジネススタイルがカジュアル化の一途を辿る中、せっかくなのでビジネスにおいてもストリートを楽しんでみてはいかがでしょう。

もちろん、あくまでビジネス。ジャケパンにパーカを合わせようってんじゃありません。使うのはキーフォブ。メゾンのキーフォブには、クラス感がありながらストリートなユルさが漂うデザインが結構あるんです。

車や家のキーに付けるも良し、もっと遊びを効かせてビジネスバッグにチャームとして付けるも良し。あくまでメゾンのキーフォブなので、突っ込まれた時にも説得力を持たせられます。ただし、女子社員からおねだりされる可能性があるのでご注意を。

ブランドのレタリングがラグジュアリーであることを誇示しながらも、あくまでも魅力はそのポップなモチーフ。こちらは、熱気球から海などへ落としても水に浮くよう設計された、1909年発売のトランクケース「マル・アエロ」に着想を得たもの。旅をブランドテーマに掲げる、ルイ・ヴィトンらしさに溢れています。素材はレザー。裏面はモノトーンを配色したダミエ・グラフィット キャンバスになっています。

オトコ心、そしてストリート心をくすぐるアクセサリー類が豊富に揃うディオールですが、こちらのキーフォブもまさにそんなアイテムです。カーフレザーで形作ったのは、メンズ アーティスティック ディレクター、キム・ジョーンズの愛犬クッキーの顔にラビットファーを組み合わせたもの。モチーフとしてはポップですが、オールブラックなので意外にオトコらしい印象です。ビスデザインを採用したメタル製のカラビナも、ポップさを抑制してくれます。

今シーズン、様々な小物やアクセサリーで登用されるフランケンシュタイン。こちらのキーフォブでは、メタルによって表現されています。本来ならホラーなモチーフであるフランケンシュタインですが、ヴィンテージのブリキ玩具を想起させるこんなレトロなデザインなら、愛着が湧くというもの。ブラブラと揺れる手の作りも、愛嬌たっぷりです。とはいえメタル製とあって、質感は結構重厚です。

スポーツ系ストリートを楽しむなら、こんなラバー製のキーフォブなんていかがでしょう。柔軟なラバーに立体的に描かれたロゴは、素材とポップなカラー使いでスポーティな雰囲気を演出し、シンプルなロゴデザインを際立てます。ラバーのカジュアルさを楽しみつつ、ロゴが刻印された輝くリングとクラスプによって、ちゃんとラグジュアリー感も主張してくれますよ。

バッグバグズ然り、ユニークなバッグアクセサリーが豊富に揃うのもフェンディの魅力。よりストリートな遊び顔アクセサリーも沢山ありますが、ビジネスバッグに付けるならこんな控えめ顔が適役かと。ホワイトのシープファーにお馴染みのFFロゴをモノトーンでデザインしたこちら。実はサイドにはジップがあり、コインを収納することもできちゃいます。