【人気】大人が履ける、ちょいダッドなスニーカー5選。ナイキetc

「ダッドスニーカー」というキーワードをご存知でしょうか？ 　その名の通り、「オジサンが履いていそうなスニーカー」のことで、底が厚くてぼってりとしたシルエットが特徴。パンツとのコーデがバランスよくキマるだけでなく、厚底によって背が高く見えるというメリットも。目下メンズ、レディス問わずブレイク中のトレンドシューズです。

とはいえ、大人たるもの、若者が履いているやつをそのまんま、というわけには当然いきません。カタチはダッドスニーカーでも、ワントーンの配色や上質な素材使いによって落ち着いた雰囲気に見えるモデルを選ぶのが肝要。今回は大人にぴったりな5足をセレクトしました。

「エア マックス 720 WAVE」は、ナイキ史上もっとも厚みのある超大型のフルレングスエアユニットが搭載されたモデル。今まで味わったことのないような卓越した反発力とクッショニングが味わえます。さらに伸縮性に優れたアッパーが足をソックスのように包み込みます。おすすめの色バリはモノトーンカラーがスタイリッシュなイメージを生み出すこちら。オレンジのディテールがアクセントに。

英国の老舗アウトドアブランドが2017年からスタートさせたファッションライン「ハイテック HTS」。‛80～‛90年代のテイストを感じさせるレトロなアッパーデザインに、優れたクッション性を生み出すハイテクソールユニットをドッキングしたハイブリッドデザインが特徴。幅も広いボリューム感たっぷりのフォルムですが、ブラックのワントーンカラーのおかげでイメージは大人っぽさ抜群です。

欧州靴のインポーターとして知られるハイブリッジインターナショナルのオリジナルレーベルから。装飾性が削ぎ落とされたミニマムデザインが十八番で、定番の「ヘンドリック アーチー」はその極めつき。さらにオールホワイトのカラーリングと純白のスムースレザーの質感が大人っぽさを際立たせます。プラットフォーム風の厚いソールはスタイルアップ効果もクッション性もピカイチです。

ダッドスニーカー人気を牽引するスウェーデン生まれのスニーカーブランドは、‛90年代のストリートテイストが薫るデザインとぽってりとした極厚ソールが特徴です。狙い目はオールブラックのカラーリングとカウレザーの質感が大人っぽいこちらのモデル。ランニングシューズをベースにしたスポーティなスタイルに、サイドの幾何学模様がモダンなスパイスをきかせます。コルク性インソールで履き心地も快適。

2013年にコペンハーゲンで誕生したシューズブランド。ブランドロゴが見当たらないシンプルデザインとは裏腹に、機能性はハイレベル。ソフトで通気性に優れたスエード×メッシュのアッパーをはじめ、クッション性に優れたEVA素材のインソール、ハイグリップを実現するビブラム社製のアウトソールなどを搭載。「シカゴ」と名付けられたこのモデルは、グレートーンのシックな配色が大人っぽいイメージを加速させます。