脱・地味ゴルファー！ 今やフェアウェイでも迷彩柄が当たり前!?

一昔前なら、ゴルフにミリタリーは御法度。迷彩柄なんてもってのほかでした。紳士のスポーツであるゴルフにおいて、戦争をイメージさせる“ミリタリーモノ”は禁止されていたわけです。しかし、カジュアル化が進む昨今のゴルフでは、ファッションの一部としてミリタリーテイストのウエアや小物を取り入れるブランドが増えています。特に迷彩柄は各ブランドがこぞってラインナップするほど。

そこで、ビームス ゴルフやマーク＆ロナなどの人気ゴルフブランドから展開される迷彩モノをピックアップ。いつものシックなゴルフスタイルに1点加えるだけでアクセントになるのが迷彩柄のイイところ。ぜひトライしてくださいまし！ 

ですが、今でも軍パンや迷彩柄が禁止されているゴルフ場もあるので、ちゃんとドレスコードを確認することをお忘れなく。

シブコ・フィーバーによって今一番注目を集めているビームス ゴルフ。LEEとのコラボで誕生した定番のスキニーゴルフパンツを、今季はLEE史上初となる迷彩柄で別注。細身の美脚シルエットながら、ストレッチが効いているのでストレスはなし。ブリーフィングとコラボしたウエストバッグは、薄マチでスイング時も邪魔にならないように体にぴったりと沿うように設計。フロント部分と内側にジップポケット備え、ティーなどの細かい収納にも便利です。

今年、本格上陸をしたハイドロゲンのゴルフラインが展開する迷彩柄は、モードなジオメトリックゆえ土臭さを全く感じさせないのが特徴。ジップジャケットは、イタリアのカルビコ社が手掛けるハイテク素材を採用し、ストレッチ性、吸湿速乾性、UVプロテクトを備えています。袖、肩周り、後ろ身頃に迷彩柄を使ったポロシャツは、胸元にお馴染みのスカルをリフレクターとしてプリント。

胸のブランドマークを立体刺繍によるカモ柄であしらったクルーネックニット。軽量で温かい高伸縮ポリエステル×モヘアのオリジナル素材を使用した、柔らかい肌触りが特徴です。コンパクトな巾着バッグは、素材にコーデュラナイロンとウェットスーツなどにも使用されているネオプレンを採用。ショルダーバッグとしてだけでなく、カラビナでベルトループなどにも装着できるのが嬉しい。

ポリエステル・ナイロン製のミニトートバッグは、500mLのペットボトルがタテに収納できる丁度いいサイズ感。フロントにもポケットが装備されているので使い勝手は抜群。しかもジップトップなので中身が溢れる心配もなし。同素材のボールケースは、ゴルフボールを2個収納可能。底面にはティーが差せるスリットを2つ装備。写真のようにバッグに付けるほか、腰に付けてもアクセントになります。

幸運を呼ぶよつ葉のクローバーでお馴染みのブラッククローバー。ヘッドバンドと後頭部の生地にもストレッチ性のある生地を採用することで、抜群のフィット感を実現しています。さらに通気性もよいので長時間のラウンドでも一日中快適です。迷彩柄にビビッドオレンジのロゴ、ブランドコンセプトである“Live Lucky”の文字が映えるクールなデザインは、ゴルフだけでなく街でも使いたくなるはず。