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2019.10.09

【解説】ヴィンテージデニムをイマドキに着こなす方法

90年代リバイバルも、いよいよ最終局面か? スニーカーブームを経て、大人のヴィンテージデニムブームが遂に到来中! 世界的に価格が高騰傾向にあるとあって、楽しむなら今のうちですよ。

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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/四方章敬 文/安岡将文

変わらぬ魅力も、着こなしだけは大人に成長を

一時は価格が暴落したと言われたヴィンテージデニム市場ですが、それは90年代のヴィンテージデニムバブルと比べてのこと。世界的に見れば、今ヴィンテージデニムの価格は高騰の傾向にあります。

まぁ、絶対に増えることのないアイテムですから、当然ですよね。とはいえ、90年代の狂騒期を知る世代からすれば、お得感を感じるのも確か。折しも、アメリカンスタイルが注目される今シーズンとあって、再びヴィンテージデニムに目を向けてみる絶好の機会と言えます。

いざ物を手に取れば、夢に見るほど憧れていたあの時代を思い出すでしょうが、着こなしまでフラッシュバッグしてはいけません。腰パンや派手なダメージはもってのほか。ヴィンテージな雰囲気を楽しみつつも、あくまでクリーンにまとめるのが原則ですよ。
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◆ リーバイス 

今こそ買い! 憧れの501XXは手頃な後期が狙い目

12万8000円/リーバイス(フェイク α)
若い頃は66、もしくはビッグE辺りが懐一杯一杯でしたが、大人になった今、狙うならやっぱり501XXでしょう。90年代当時は雲上の存在でしたが、現在は現実的な価格に。流石にバキバキのデッドストックはまだ手を出しづらいですが、これぐらいの色落ちならさらに手に入れやすくなります。

こちらは1960年代の501XX。無くなってはいますがギャラなし紙パッチモデルとなります。薄色といっても、さすがは501XX。生地の風合い、きっちりとアタリの出た色落ちは、実に雰囲気ありますよね。
今回ご紹介する501XXは、後期モデル。これ以降、様々なディテールがアップデイトされることになりますが、そのひとつがトップボタン周りのステッチです。

現在手持ちの501と比べると分かりますが、前立ての角を下って斜め上に折り返されており、その形から通称Vステッチと呼ばれています。
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1966年からの501では、それまで採用されていたバックポケットの隠しリベットを排除。バータックへと変更されます。こちらは501XXなので、隠しリベット仕様に。さらに501XXの特徴として、ステッチがオレンジではなくイエローという点も見どころです。

● Coordinate 01  

大人デニムコーデ定番のジャケパンは遊びを効かせて

パンツ12万8000円/リーバイス(フェイク アルファ)、ジャケット12万8000円/ザ・ジジ(アマン)、ニット15万5000円/マロ(三崎商事)、サングラス3万4000円/アイヴァン(アイヴァン PR)、スカーフ2万9000円/パオロ アルビザッティ、時計86万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)、ベルト1万円/ル セリエ(シップス 銀座)、メガネ3万1000円/モスコット(モスコット トウキョウ)、靴4万9000円/トリッカーズ(ビームス 六本木ヒルズ)
薄く色落ちしたヴィンテージデニムの野暮ったさを払拭するのに、ジャケットとのコーデは王道中の王道。今シーズンは、カジュアルパンツのシルエットが太め傾向にあるので、いわゆるドレスデニムのような細身にしなくても様になります。

とはいえ、リアルな色落ちはやはり土クサさがあるので、ジャケットの生地感は表情あるものが吉。そして、ストールやスリッポンで一層洒脱に見せたいところです。
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● Coordinate 02 

ユルい雰囲気の中にも、ラグジュアリーをピリリと

パンツ12万8000円/リーバイス(フェイク アルファ)、ニット14万円/ミッソーニ(三喜商事)、中に着たニット2万3000円/フィリッポ デ ローレンティス(トヨダトレーディングプレスルーム)、メガネ3万1000円/モスコット(モスコット トウキョウ)、時計86万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)、ベルト1万4000円/ダミーコ(バインド ピーアール)、靴22万円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)
カート・コバーンよろしく、色落ちデニムとニットカーデをラフに合わせる。ヴィンテージデニムならではのヤレた風合いは、確かに気負わないリラックスカジュアルに打ってつけです。

ただし、ここでカジュアルに振り切っては台無し。足元はジャックパーセルではなく、クロコスリッポンでラグジュアリーに。さらにメガネでのインテリジェンスアピールもお忘れなく。

● Coordinate 03 

王道のコート&ニットは、さらに色と質感の一手も

パンツ12万8000円/リーバイス(フェイク アルファ)、コート34万円/スティレ ラティーノ(ビームス 六本木ヒルズ)、ニット18万円/フェデッリ(トレメッツォ)、ベルト1万4000円/ダミーコ、靴3万4000円/イルモカシーノ(ともにバインド ピーアール)
ヴィンテージデニムの薄インディゴに対して、最も好相性な上品色と聞かれれば、やはりキャメルでしょう。コート&タートルネックニットは色落ちデニムを大人顔に見せる王道のコーデですが、さらに品の良さをアップさせるためには、インナーとシューズとのグラデーションも意識したいところ。

質感も、コートでは起毛感、ニットはミドルゲージ、シューズはスエードと、柔らかまとめで。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

アイヴァン PR 03-6450-5300
アマン 03-6805-0527
ウィリー 03-5458-7200
三喜商事 06-6203-7739
シップス 銀座店 03-3564-5547
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
トレメッツォ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441
パオロ アルビザッティ 050-5218-3859
ビームス 六本木ヒルズ(スティレ ラティーノ) 03-5775-1623
ビームス 六本木ヒルズ(トリッカーズ) 03-5775-1620
フェイク α 03-3404-0168
ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011
三崎商事(マロ) 03-5775-1211

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