吉田カバン・ポーターやブリーフィングなど、自転車に最適なバッグ5点

自転車に乗るときの正装的バッグといえば、真っ先に思い浮かぶのがショルダータイプのメッセンジャーバッグです。伝統的にはサコッシュも自転車に関係するバッグですが、とにかく、どちらもバックパックと比べて取り回しの良さが支持されてきた理由です。
 
ですが、一つだけ欠点があるんです。特にスポーツタイプの自転車に乗る人なら経験があると思いますが、走っている間に前に回ってきてしまうのが、結構なストレスになるんですよね……。
 
そこでご紹介したいのが、クロスストラップを採用しているショルダーバッグです。このクロスストラップがあるだけで背負い心地は格段にアップ。ストレスフリーな自転車ライフを楽しめるようになりますよ！

自転車やバイクに乗る人のためにデザインされた「クラウド トリッパー」は、背負いやすさとフィット感をとにかく追求しているのが特徴。さらに見た目以上の容量があり、11インチのPCやタブレット端末まで持ち運ぶことができるという収納力も魅力です。

フロント側にはスマホなどを入れられる大きめのポケットを装備。ストラップが太いことでホールド力も抜群です。

「ミュゼット ショルダーバック」は、サイクルロードレースで用いられるサコッシュにインスピレーションを得て生まれたモデル。だから、自転車との相性は言わずもがな。休日使いのほか、サブバッグとしても使えるから汎用性は抜群です。コーデュラ®ポリエステルキャンバス生地にテフロン®加工を施しているので、高い撥水・防汚機能も備えています。

身体とバッグを固定できるサブストラップにより、身体にフィットします。

2019年のベストスリングバッグを受賞したこちらのバッグは、トップ部分をくるくると伸ばせば、約4Lの容量が約7Lに。一泊の旅行までならこのバッグひとつでなんとかこなせてしまうほどのポテンシャルを供えているんです。普段はミニマル派だけど、いざというときには頼りにしたい。そんな人にオススメのバッグです。

クッション性が高くで背負い心地の良さもブランドの特徴。身体の上の方でスポーティーに背負うのが似合います。

2019SSからスタートしたバッグブランド、カンテラが放つメッセンジャーは、防水キャンバスに止水ジップ、防水シーム加工などなど、防水機能が満載。マチをあえて付けないスリムなデザインとしたことで、スマートに背負える都会的な顔出ちに仕上がりました。

クロスストラップは一般的な仕様ですが、肩が左右逆でも背負えるように工夫されています。

最大の特徴はメッセンジャーとトートバッグの2Way仕様なところ。オーガナイザーポケットも細かく用意されていて、使いこなせれば最高の相棒になってくれるはずです。スーツにも合うデザインなので、会社にスーツ用の置き鞄をしなくても良いのが嬉しいですね。

背負うとザ・メッセンジャーバッグといった見た目に。ショルダーストラップのクッションは分厚く、肩への負担を分散してくれます。