【まとめ】着こなしを変える2大パンツは、デニムとチェック柄

最後にパンツを買ったのは昨年……なんて方は、いませんか？　パンツは、着こなし全体の印象を大きく左右するキーアイテム。ゆえに、軽〜く見るわけにはいきません！

スタイルをググッといまどきにするデニムとチェックパンツを、着こなしとともにご紹介します。

「ディーゼル」がリリースしたニューモデルは、裾に向かってだんだん細くなっていくキャロット（人参）風のテーパードシルエットが特徴。そんな美脚シルエットに加え、深めに設定された股上が今っぽい雰囲気を演出します。

デニム生地は春夏シーズンにぴったりなライトな9.75オンス。やりすぎ感のない色落ち具合も大人にぴったりかと。

オリジナルのセルビッジデニムが使用された「ヤコブ コーエン」のプレミアムラインの一本は、ハイグレードなメタルやヘアカーフのパッチなど、ラグジュアリーさ満点。シルエットは定番の「J622」で、細すぎないバランスのいいスリムシルエットときもち浅めの股上が特徴です。

こなしは、旬のネイビーブレザーを合わせつつ、インナーは軽さを演出するべく同色のスキッパーポロをチョイス。ボーダーのニットカーデを肩掛けして春夏らしさを演出しました。

【最新版】いま、モテる大人はデニムパンツをどう着るのか？

こちらは、イタリア製のナイロンコットン生地を用いた、茶系のチェックパンツを軸にした着こなし。ここではスポーティなパーカやスニーカーを合わせることで、クラシカルなチェックパンツとのコントラストを演出しています。

こうした“意外な”要素同士のミックスは、モテるコーデの常道。その上で合わせるアイテムの色味を控えれば印象がガチャつくこともなく、自ずとチェック柄の主張も引き立ちますよ。

ご存じイタリアのパンツ専業ブランド「PT01」のカジュアルラインからは、落ち着いた黒×白のベースに赤の差し色が映えるチェックパンツが登場。

やや股上が深い程よくゆとりのあるシルエットが、チェック柄のクラシックムードを盛り上げています。素材はリネン、レーヨン、シルクの混紡生地。清涼感のあるドライタッチで、これからの季節に活躍すること請け合いです。

知ってる？ オヤジ柄パンツがいまイケてるって