2019.05.30

なにかと便利な大人の薄軽アウター3選

昼夜で天候や気温の変化が激しいこれからの季節に備えて、軽やかなアウターを新調してみてはいかが? なかでもオススメなのが、差別化もできるうえにお洒落でリッチな雰囲気も抜群な、メゾンの長丈アウターです。

CREDIT :

写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/持田慎司

大人はヒトクセある素材・色・柄で遊び心を

梅雨時期であること、そしてここ最近の昼夜の天気のめまぐるしい変化を鑑みると、ロング丈のアウターが欲しくなってきますよね。

でも、無難なレインコートでは、ちと芸がない。そこでオススメなのがメゾンが手がける長丈軽快アウターです。

長丈だから羽織りモノとしての機能性も十分。そのうえ軽やかな仕立てゆえに暑苦しさや重苦しさも皆無で、さらにメゾンの作となれば高級感やオリジナリティも抜群な秀作アウターをご紹介します。

◆ ジョルジオ アルマーニ 

大好物のデニム製フーデッドコートです

コート30万円/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
30万円/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
コットン100%のデニム生地をオーバーシルエットのフーデッドコート型にデザイン。タフなマテリアルとモダンなフォルムとの邂逅によって、コンテンポラリーかつマスキュリンな軽やかさを表現しました。ウエストにはドローコードを、そしてサイドにはファスナーを設けるなど、ミリタリーを彷彿させるあしらいが随所に。フロントはダブルファスナー式を採用しているため、ニュアンスのある着こなしを楽しめます。
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◆ サルヴァトーレ フェラガモ

シャツとトレンチのイイトコドリをした一枚

コート18万円/サルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)
18万円/サルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)
軽量素材のテクニカルポプリンを用いたロングレングスコート。裾のカッティングや襟のデザインはシャツ、一方シルエットは1960年代に流行したトレンチコートからインスパイアしたというハイブリッドな一枚です。風が通るたびに翻る軽やかな雰囲気は、まさにこれからの季節にもぴったり。左胸のフラップ付きポケットもデザインのアクセントに。
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◆ バリー 

伝統的なチェック柄を斬新な見た目と質感で

コート21万円/バリー(バリー 銀座店)
21万円/バリー(バリー 銀座店)
コットンにラミネート加工を施すことで、絶妙なハリ感と光沢感を表現。それをオーセンティックなデザインのチェスターフィールド型に落とし込みました。半裏仕様になっているため、着心地もすこぶる軽やか。カラー部分にレザーを採用するあたりも、バリーらしさの現れかと。軽妙なチェック柄も、遊びゴコロが効いていて良いですね。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170
バリー 銀座店 03-6264-5471

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