【ネット時代こそ有効】貴重な”初めまして”を活かす名刺入れ6選

最近は、相手に合わずにプロジェクトがスタートし、終了するということも珍しくありません。仕事のやりとりをメールだけで済ませる用件が増えているのが実情。だからこそ、相手に実際に会うということが今まで以上に価値あることになっています。 

そんな貴重な「初めまして」で印象に残るテクニックとして今回オススメするのが、メゾンの名刺入れを新調してみるというもの。と申しますのも、多くの人にとってVゾーンも含めたスーツスタイルは、相手に失礼のない装いが基本となります。ある程度役職のある方なら、悪目立ちをさけるコーディネートが主軸でしょう。  

そこで挨拶をするタイミングで人目に触れる名刺入れが自分好みのブランドだったりウィットを感じさせるものだったりすると、会話も弾むうえに「あぁ、あの名刺入れの人だ」という具合に記憶にも残りやすいのです。もちろん使用するのはビジネスの場ゆえ、大人っぽさや高級感がマストであることを鑑みると、やはり選択肢はメゾン製の名刺入れ一択となるワケです。

アーティストのKAWSに同ブランドのディレクターであるキム・ジョーンズが製作を依頼したアイコンのBEEを前面にオン。さらにロゴをシルバーで箔押ししつつ、背面側にはワンポイントでイエローが。素材は上質なカーフ製です。

デザインをシンプルにした分、味わい深いシボの表情やソフトな風合いといったレザーのクオリティの高さがひと目で伝わる仕上がりに。さりげなくあしらわれたアイコニックなGGロゴが、センスの良さを代弁してくれます。

独自のカーフ素材・ヴェネチアレザーを使用。この上からパティーヌと呼ばれる独特なムラ感を表現できる染色法を施して色を変更することも可能。中世の古文書からインスパイアされたスクリット紋様も存在感抜群ですね。

取り外し可能なマネークリップが付属するカードケース。もちろん、変化球として名刺ケースとしても活用できます。フロント側に配したブランドイニシャルと、DNAの象徴であるクラウンのモチーフがこのうえなくアイキャッチー。

ルイ・ヴィトンのアイコンのひとつとして知られるタイガ・レザーを使用。発色の美しいブルーとコントラストをなすエッジ部分のブラックのトリミングが、モダンさとエレガントさを添えています。カードスリットも大充実。

独特な色調表現やソフトな素材使いに、ブランドならではのこだわりが感じられる作。名刺をたっぷりと収納できるマチありの親切設計という点も高ポイント。エンボスされたロゴもさりげないので、大人っぽく使いこなせるはず。