細マッチョな新型！ ダイソンの“全部盛り”掃除機ならモテる空間が完成します

家電もスーツもクルマも──“いいとこ取り”こそモテるオヤジの選択眼。それは掃除機でも同じことでしょう。

数々のヒット作を生んできたダイソン掃除機の中でもエポックメイキングだったのが2021年の「Dyson V12 Detect Slim」と「Dyson Omni-glide」。見えないホコリを可視化する「グリーンレーザー」に、長い髪も一気に吸い込む「毛絡み防止スクリュー」、フワフワ“浮いている”ような操作感の「ダブルローラー」構造と、新たな機能がそれぞれ盛り込まれました。

そして今回、そんな美点の“全部盛り”で登場したのがコチラ「Dyson PencilVac Fluffycones™（ペンシルバック フラッフィーコーンズ）」。まさにこれ、「掃除界のオールタイム・ベスト盤」とも言えるんです！ ここでは実際に試してみた使用感とともにお伝えいたします！

「ダイソンの掃除機はちょい大きい」なんてイメージを覆すのが本機のウリ。実際に手に取ると直径38mmのスティック形状は本当にスリム。「ペンシル」バキュームの名はダテじゃありません。

ただ、細くなればそれだけモーターが小さくなり吸引力が落ちるもの……と思いきや「Dyson PencilVac Fluffycones™」は500円玉とほぼ同じ直径の「Dyson Hyperdymium™ 140kモーター」が驚異のパワーを発揮！ 細いのにめっちゃ吸うんです！ 掃除機に一番大事な吸引力は一切妥協せず、このスリムさを実現。これ、まさに細マッチョ。頼れるオトコさながらに、使えば一発、女性もトリコにしちゃいます。スティック状の見た目もスッキリで、インテリアの美観を損ねないのも良いところ。この掃除機をかけるだけで、その仕草だってサマになります。

質量は約1.8kgと軽く、重心もヘッド部にあるので手首の負担もほとんどありません。そのヘッドも特徴的で、円錐形の4つのローラーブラシがそれぞれ内側に回転する構造。「Dyson Omni-glide」でも採用された方式ですが、これによりフワフワ浮いているような操作感を実現します。実際に使ってみると、ほんっと軽くて滑るような使い心地。びっくりです！

ちなみに円錐形のローラーブラシは「アルキメデスの原理」によって、スクリュー先端に髪の毛を集めて吸い込む仕組み。そのため長い髪でも絡まることなく一瞬で吸い上げます。これならアジアンな彼女の黒髪も、異国のあのコのブロンドヘアもお手のもの。「ねえ、この長い髪の毛、誰のよ！」……なんて昭和風の男女トラブルもこれで解決です（笑）。

もう一つ搭載機能をご紹介。愛犬の毛も、衣類のホコリも、エアコンフィルターから舞い落ちる微粒子も──緑色のレーザー光を前方に照射する「グリーンレーザー」でしっかり可視化。ゴミの取りこぼしなく、掃除をしてもなんだかホコリっぽいお部屋ともおさらばです。

さらに角度自在のヘッド構造で、ソファ下、テレビ台の下、椅子の脚まわりもスルリと通過。Digital Slimシリーズで培われた“スキマ突破力”がここでも十分に活かされています。ちなみに掃除が終わればマグネット式の充電ドックにカチャッと戻すだけ。バッテリーは60分駆動なので必要にして十分なんです。

ゴミ捨ても新しいシリンジ式で圧縮・排出するため、ホコリが舞い上がらないのもポイント。これまでのダイソンの掃除機ってゴミ捨てに少しコツがいる印象でしたが、これならスムーズに行えるでしょう。

昔と違って今の時代、掃除機は見た目も大事。この「Dyson PencilVac Fluffycones™」は過去モデルの利点を引き継ぎつつスタイリッシュに仕上げられた、まさにダイソンの“完成形”です。部屋に置いてあるだけで画になる、掃除が楽しくなる、時間を有意義に変えてくれる──そんな掃除機、“モテる部屋”を作るための秘密兵器にしてみては？

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