【高画質】デートのカメラは「ポケットサイズ」の「1.0型」が正解です

今も昔もふたりの思い出を残すのは「カメラ」。それが特別な日のデートや旅行なら、なおさらのことでしょう。最近ではスマホカメラの性能も上がり、撮った写真をそのままシェア！　なんて形が主流ですが、実はデートにこそワンランク上の「高画質なカメラ」が必要なのです。
 
というのも、高画質なカメラで撮った写真はふたりの思い出を倍増させますし、「今度ウチで上映会しようか」と、次の“おウチ”デートに繋げることもできちゃうから。これがスマホの写真ならそんなノリにはならないですからね。
 
ということでここでは、デートに使える「ポケットサイズ」の高画質カメラをご紹介。中でも「1.0型」と呼ばれる大型センサーを搭載したカメラは、4Kや8Kテレビに映した時でも感動するほどの画質を誇ります。各ジャンルからタイプ別に3つセレクトしましたので、ぜひデートのお供にご活用を！

スマホにはない防水性や堅牢性で人気のコンデジシリーズですが、ソニーこのモデルは、アクションカムとは一線を画した画質性能を実現しています。この「RX0 Ⅱ」は、1.0型の独自のCMOSセンサーとツァイス製レンズによって、画質のシャープさ、クリアさは他機種とは段違い！ 10mの防水性能に手ブレセンサーも強力なので、海辺や雪山、夜景まであらゆるデートシーンに対応します。しかもコロンとした手のひらサイズゆえ、ポケットに忍ばせておいてもそこまで邪魔になりません。サッと取り出してふたりの思い出を切り取っちゃってくださいませ！

チルト可動式の液晶モニターは自撮りのシーンで活躍します。レンズの焦点距離は24mm相当（35mm換算）とスマホよりも広角なので、自撮りをしても「ふたり＋背景」をバッチリ写すことができます。

別売りのシューティンググリップ（1万円）と接続すれば、指先のボタンで操作することも可能に。手持ちでの動画撮影時に重宝するほか、グリップを開けば小型三脚にもなるというスグレモノなんです。

今やすっかり身近になった「VR」。そんなVR映像を撮影できるのが「360°カメラ」です。中でもリコーのフラッグシップモデルである「THETA Z1」は、1.0型のCMOSセンサーによって圧倒的な映像を記録します。暗所での低ノイズを実現し、夜景であってもまさしく「見たまんま」を全方位で切り取ることが可能です。ポケットサイズでこれだけの映像が撮れるのはまさに革命的。大画面で見れば迫力も満点ですし、ヘッドセットで映像を見れば、あの日、あの時のままデートシーンが再現できちゃいます。

専用の「RICOH THETA スティック」を使えば自撮りの表現も広がります。最大83cmまで伸ばすことができるスティックは、パイプ部分がちょうどカメラの死角に入り、写り込みが最小限に抑えられます。これさえあれば景色もツーショットもどちらも同時に撮影可能です。

360°の画像は表示モードによって様々な表現が可能です。こちらの写真のような平面展開した「ミラーボール」ビューのほか、景色全体を球体のように見せる「リトルプラネット」ビューなど、アプリと連動して表示を変えることができます。

キヤノンのコンパクトデジカメの中でも上位機種となる「G9 X Mark Ⅱ」。その最大の特徴は「1.0型CMOSセンサー」を搭載しながらも、約206gという超軽量を実現している点。これは缶コーヒー1缶（約215g）よりも軽く、実際に手にしてみるとその軽さにはきっと驚くはず！ それでいて光学3倍ズームや内蔵ストロボなど、軽さのために機能を省いていないのも憎いところでしょう。スマホと同じような画角で、スマホよりも数倍キレイに撮れるうえ、胸ポケットにも収まるサイズなので、デートや旅行などのお出かけカメラに最適なんですね。

ポップアップ式のストロボが内蔵され、暗所での撮影にもしっかり対応。被写体までの距離や明るさを自動で検知し、ストロボ発光の有無や光量の調整をカメラ任せで行ってくれます（オートモードの場合）。

タッチパネル式のディスプレイで操作も楽々。フォーカスしたいポイントにタッチすれば、そのままピントが合い、シャッターを切ることもできます。また、スマホのように二本指でのピンチイン・ピンチアウトで写真の拡大・縮小表示もでき、直感的な操作が可能です。

焦点距離は28-84mm（35mm換算）で、光学ズーム3倍の撮影が可能です。レンズの開放F値はF2.0-F4.9と明るく、1.0型センサーとの組み合わせにより、背景をボカすのも容易です。このカメラさえあれば彼女に写真を褒められること間違いなしの一台です。