オンライン恐竜科学博デートしてみませんか？

こんにちは、LEON.JPの菊地です。

唐突ですが、恐竜博に行ったことはありますか？ 私は数年前に子連れで行ったことがあるのですが、何千万年も前にあんなに巨大な生物が存在していた証を次々と突き付けられ、いつの間にか興奮、かなり楽しんでしまった覚えがあります。

何が言いたいのかというと、たいして興味のなかった私があれほど面白く感じた恐竜博って、デートにもってこいなのでは？ 男性の提案で、自分の知らなかった世界に出合えるのもポイントが高いはず。

と思っていたところ、パシフィコ横浜で9月12日まで開催中の「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ～ララミディア大陸の恐竜物語～」のオンラインツアーを体験させていただく機会がありまして。コロナ禍の今夏は、おウチで恐竜科学博デートもいいかもしれませんよ。

恐竜科学博の舞台は、現在の北アメリカ大陸の西側にあたる、6600万年前の白亜紀後期に存在していた幻の大陸「ララミディア」。究極の進化を遂げたトリケラトプスやティラノサウルスなどの実態を、多彩な骨格標本と科学的な視点で解き明かしていく内容で、5つの展示エリアで構成されています。 

なんといっても目玉は、ヒューストンの博物館から日本初上陸のトリケラトプスの実物化石「レイン（全長7m×高さ3m）」。世界で最も完全な骨格で発見され、皮膚痕まで伴う奇跡的な標本は一見の価値アリでしょう。

展示された数々の骨格標本は、生態考察に基づいて組み上げられていて、まるで生きているかのようなポージング。なかでも「レイン」と対峙するように展示されたティラノサウルスの「スタン」の、やんちゃな躍動感は要チェックかと。

オンラインツアーでは、8/19、23、24、26、29、30、31のリアルタイムに、Xperia™スマートフォンで会場の様子を撮影、ナビゲーターが案内します。会場では見ることのできない角度から骨格標本を撮影するなど、オンラインならではの見どころもたっぷり。

おウチに居ながら、6600万年の時を感じられるなんて、結構ロマンティック♡