2018.01.23
【ドローン】PHANTOM 4 ADVANCEDが生産中止!? の噂を聞いて買っちゃいました!
DJIの空撮ドローン「PHANTOM(ファントム)」シリーズ。中でもコスパが高い「PHANTOM 4 ADVANCED」が生産中止になるとの噂を聞いて、編集部員が自腹で買っちゃいました。
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文/平井敦貴
実はワタクシ、今年は「ドローンデビュー」の年と決めてまして、中でもDJI社の「PHANTOM」シリーズは前々から目をつけていました。そしてつい先日、プロ「ドローン」カメラマンに相談したところ、こんなお話が…。
「僕も使ってる『PHANTOM 4 ADVANCED』が生産中止になるって噂を聞いたから、同じの買うなら早い方がいいよ」
なんと! その言葉を受け、早速公式サイト覗いてみると「PHANTOM 4 ADVANCED」が15万9000円から1万円引きの14万9000円に。買うなら今しかない! と、脊髄反射的にポチってしまったのです。
ちなみにDJI社というのは、中国・深センに本社を構える中国メーカーでして、2015年に発売された「PHANTOM 3」の爆発的なヒットにより、空撮ドローンの世界標準に躍り出たという経緯を持ちます。中でも現行の「PHANTOM 4 PRO/ADVANCED」はカメラの性能も良く、コスパの高い機種なんですね。
で、届いたのがこちら!
色は白、四つのプロペラが回転する、いわゆる「クアッドローター」タイプのドローンです。ちなみにドローンを買う時によく耳にするのが「免許はいらないの?」「許可証が必要では?」というお話。
実は2018年1月時点では、ドローンの購入に対して特に規制はありません。おそらくどなたでもネットでポチッとするだけで購入ができます。ただし「飛行」に関しては航空法などの関係で「飛行制限区域」がありますので注意が必要です。DJI社のWEBでも詳しく書かれていますので、ご興味ある方はこちらをご覧ください。
また「飛行制限区域」かどうかは以下のアプリでも簡単に調べることができます。まずはチェックしてみて、フライトエリアを決定するのが良いでしょう。
なお、今回飛行するこの田園地帯はワタクシの親族の土地。飛行可能エリアなので、休日はこちらでドローン飛ばし放題です。
このPHANTOM 4 ADVANCEDのカメラは、f2.8の明るいレンズに「1インチ」サイズ2000万画素のセンサーを備えているため、写りは抜群に良いです。また、世界標準だけあって挙動も安定しており、初めてのフライトでも墜落を気にすることなく操縦できました。
こんな空撮が個人で撮れるようになった時代。便利というか怖いというか。ともかく14万9000円でここまで遊べるのであれば、個人的には大満足。
今後は動画も挑戦してみたいと思いますのでお楽しみに!
DJI.COM
https://www.dji.com/