ふかひれの食べ比べができちゃう!? この夏最高のディナーイベントです

こんにちは、LEON.JP編集部の吉田です。
 
ニューノーマルな日常もすっかり定着した感がある今日この頃。青葉がまぶしい季節はお出かけにぴったりなのに、遠出がむずかしい状況はまだまだ続きそうですね。なかなか旅行がままならない現在、都内の各ラグジュアリーホテルが提供しているような非日常感を味わえるプランは大いにありがたいわけですが、今回は、とりわけスペシャル感満載なディナーイベントが「ザ・キャピトルホテル 東急」にて開催されるということで、ご紹介させていただきます。

豊かな杜を有する日枝神社に隣接し、皇居にもほど近い高台に立つ「ザ・キャピトルホテル 東急」。和モダンな館内を取材で訪れるといつも良い気の流れを感じ、すっかり癒されてしまうのですが、オススメしたいのは、そんなラグジュアリーホテルの中国料理『星ヶ岡』の一大イベントです。

20年もの長きにわたり腕を振るった現料理長・小林氏から、新料理長・山橋氏への交代が決定した『星ヶ岡』。この大きな節目を迎えるにあたり、６月29日(火)・30日(水)の二日間限定で、新旧料理長ふたりによるなんとも豪華なディナーイベント『星の継昇──Next Stage of Star Hill──』が催されるんです。

何が贅沢って、誰もが知る中国料理の最高級食材が惜しげもなく使われている点。ツバメの巣と蛤がこんもりと載った烏骨鶏卵の茶碗蒸しから始まるコチラのコースは、序盤から目が覚めるような滋味深さを堪能できるわけですが、ハイライトのひとつは「ふかひれの姿煮二種 気仙沼産モウカ鮫とヨシキリ鮫」。ただでさえリッチな食材をいっぺんに２種類も食べられるなんて！

しかもたっぷりの量を口いっぱいに頬張れる口福感ときたら。たしかに、プチプチした繊維の歯ごたえや弾力性は種類よってまったく違うんですね。コースは仔豚の丸焼きで佳境を迎えたかと思いきや、感動はまだ終わりません。

三重県産の伊勢海老や岩手県産の干し鮑など、最高級食材のお料理が次から次へと現れます。デザートの「自家製クリスピーカスタード月餅」まで、ノンストップで繰り広げられるラグジュアリーな中国料理の饗宴。採算度外視のラインナップはもとより、“食べ比べ”や“２種類のソースで味わう”といった新旧ふたりの料理長を想起させる仕掛けが、この宴をいっそう深く記憶に刻まれるものにしてくれます。

小林シェフが築いた『星ヶ岡』の伝統、そして山橋シェフが描く未来図を五感で味わえる。そんな稀有なイベント『星の継昇──Next Stage of Star Hill──』は、現在、よりイベントの満足度を高めるための演出を考案中とか。ラグジュアリーホテルゆえに感染症対策が万全なのも安心です。大切な彼女と一緒にぜひ足をお運びくださいませ！