2020.09.08
ホカホカ! モチモチ! おいしいお米が食べたくて炊飯器を買い替えました
秀逸なデザインで人気の象印マホービン「STAN.」シリーズ。そのホワイトカラーの炊飯器を購入したので、早速レビューしちゃいます。
- CREDIT :
文/平井敦貴
自家製米vsブランド米、おいしいのは?
夏が過ぎ、いよいよ食欲の秋、実りの秋、収穫の秋! 今年もお米の収穫時期がやってきました。
実は私、関東某所で兼業農家をしていまして、自家製米をここ10年ほど育てて食べています。
というのも、良くも悪くも「普通のお米」なんですね。
水がきれいなわけでもなければ、品種もポピュラー。安価なブレンド米よりはおいしいのですが、高級米に比べると「もう一歩」と感じる部分がありまして。
「僕はうまいお米が食べたいんだ!」
と、そんな思いに駆られていたところ、タイミング良く(?)炊飯器が異音を立てて壊れてしまいました。合掌。
買ったのは象印マホービン「STAN.」
美味しいごはん好きですか? 象印「STAN.」のIH炊飯ジャーがめちゃイケてました
カラバリは白と黒の2種類。シックな「黒」にも惹かれましたが、今回は他の家電との調和を考え「白」を選択しました。
しかしながらそのデザインはやはり秀逸、とても炊飯器には見えません。
お米を炊いてみました
米を研いで吸水30分、炊飯器のスイッチを押して待つこと約1時間。
ま、眩しい!
炊き上がりはツヤツヤでとてもおいしそうです!
なんでもこちらの炊飯器、強火で炊き続けてうまみを引き出す「豪熱沸とうIH」という機能を備えているとのこと。いわゆる「釜炊き」風のご飯が炊けるということでしょうか。お米の香りも引き立っているような気がします。
それでは実食してみましょう。
ひと口目、パクッ…!
こ、これは…いつもの食感よりもモチモチ度が増した印象…!
ふた口目、パクッ…パクパクッ!
雑味がなく…あまみ! 米の一粒一粒からあまみが滲み出ています…!
ハム! ハムハム!
おかずがないのに、ご飯が、ご飯がススムくん! すごいよ炊飯器! これはもう銀シャリの踊り食いや〜〜!
ということで、お米派ならきっと満足する一台。個人的にはモッチリ度が増したことが一番うれしかったポイントです。
これから新米の季節がやってきますので、炊飯器の買い替えを考え中のみなさん、おひとついかがでしょうか?
象印マホービン
「NW-SA10」3万3000円(税抜、編集部調べ)
https://www.zojirushi.co.jp/syohin/stan/