日本初となるヘリテージカー・イベントに名車が集結
なぜ、このタイミングで開催となったのかというと、いま自動車産業自体が変革期を迎えているから。
ハイブリッドや電気自動車といった次世代自動車の台頭とともに自動運転などの技術が投入され、自動車がモビリティへと変化していくなかで、かつての名車やその魅力を再認識することで、新たな自動車文化を構築する、というのがこのイベントの趣旨なのですね。
なかでもひと際注目を集めていたのが、実際に販売されるヘリテージカー約100台を展示するという試みです。これには愛好家ならずとも、歴代の名車が手に入るとあって熱い視線が集中。
またクルマのみならず、デザイン、ファッション、ライフスタイルといった切り口でのトークショーも行われるなど、充実した内容で3日間を通して合計1万8572名が来場するという盛況っぷり。
早くも来年のイベントが待ち遠しくなるほどの賑わいでした。
ジャーナリストによるトークショーでは編集長前田も登場し、熱いトークを披露。