奪う、というと主に良くない印象の言葉ですが、オヤジは時にそれを実行しなくてはならない時があります。それが“視線を”奪うこと。興味を引く第一歩になるわけですが、革の宝石と称されるクロコダイルがおあつらえ向き。圧倒的な高級感と艶っぽさで、タダモノではないオーラを放ちます。
【Item1】 「ムータ・マリン」のバッグ
コロンとした形で可愛く中和
▲ フワモコアウターの生地感と、色気のある光沢を備えたクロコのリュックとのコントラストが印象的。洋服の素材感を工夫することで、クロコの魅力が引き立ちます。バッグは下と同じ。コート6万6000円／ボラータ、パンツ3万3000円／アタッチメント、サングラス3万8500円／ウェイティング フォー ザ サン（すべて買えるLEON）
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日本発マリンブランドの大家がクロコの名手であることは知る人ぞ知る話。大迫力のクロコを可愛らしいフォルムに仕立てたギャップが秀逸です。大きく開く開口部で使いやすさにも配慮。
バッグ［W32×H35×D13㎝］220万円／ムータ・マリン（買えるLEON）
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【Item2】 「イエリブ」のジャケット
主役を張れるリッチなアウター
▲ 330万円／イエリブ（買えるLEON）
世界の名門メゾンからも注目を集めるクロコ専門タンナーが選び抜いたレザーを用いて仕立て、均整のとれた斑に落ち着いた艶、ジャケットに適うしなやかさを追求。確実に視線を奪える、超絶リッチで存在感抜群の一着です。
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【Item3】 「フジトヨ」のバッグ
普段使いしやすいカジュアルなクロコ
▲ ［W19×H9.5×D9.5㎝］38万2800円／フジトヨ（買えるLEON）
休日スタイルを格上げするクロコのシリンダーバッグ。コンパクトながら存在感は抜群で、提げていることを忘れてしまうほど軽いのも、クロコ専門ブランドの技術力ゆえ。長さの異なる2本のストラップが付属。
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【Item4】 「山本製鞄」のバッグ
最高級のクロコを2枚使った贅沢な逸品
▲ ［W40×H29×D15㎝］81万4000円／山本製鞄（買えるLEON）
稀少なポロサスクロコを贅沢に2枚取り。肩掛け可能なハンドルは芯材にも革を用いており、使うほどになじみます。マチの広い大容量な作りで小旅行でも活躍するなど、多彩なシーンで装いを格上げできます。
2025年12月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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