2025.05.29

細身が定番のデニムシャツですが、こちらはほどよくユルリな一着です

オヤジのワードローブに欠かせない定番アイテムであるデニムシャツ。その多くがウエスタンシャツをベースにしたデザインであり、その影響からシルエットはタイトなフィッティングのものがほとんどです。そんなベーシックなシャツは当然お持ちでしょうから、ここでは目線を変えた一着をオススメする次第です。

CREDIT :: 写真／人物・片桐史郎（TORLLEY）、川田有ニ、人物＆静物・鈴木泰之（Studio Log）、静物・小池紀行（CASK）、蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／土屋大樹、吉野誠　ヘアメイク／吉田葉づき　文／武田一希（LEON）　編集／渡辺豪、五十嵐菜（ともにLEON）

【Item】「ディースクエアード」のデニムシャツ

定番合わせも俄然差別化

デニムシャツ15万5100円、カットソー8万8000円／ともにディースクエアード（買えるLEON）

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いまのリラックスした気分や着心地を標榜するデニムシャツがあっていい。そんな勘ドコロをわかっているのが、「ディースクエアード」。本作がベースとしているのはフットボールシャツ。ゆえにデザイン面で差別化できるのはもちろんのこと、ほどよくユルいシルエットで、肩の力を抜いて（実際に肩のラインを落としている）着ることができる一着となっているんです。