2017.09.13

Vol.05 松島義尚さん(森ビル 森美術館 部長補佐)

文/秋山 都
写真/吉澤 健太
森ビル 森美術館部長補佐
「デキるオトコ」のみなさまにおかれましては、さまざま行きつけの店をお持ちかと思います。それも、誰と行くか、どんなオケージョンでいくか、下心の有無、予算はいかほどか――複雑なデータを解析し、瞬時に最適化されたお店リストが浮かんでこそ、LEON読者代表といえるはず。本連載は、デキるオトコのみなさまにリアルな行きつけ(グルメなセットリスト=セトリ)を公開してもらい、なぜそのお店を選ぶのか、どんな風に活用しているのか、つまびらかにしちゃうというもの。「今夜どこへ行こう?」と悩んだら、LEON.jpの本連載をポチッと開けばすべて解決!

アートを愛するビジネスマンの六本木グルメ

松島義尚さんは森ビル株式会社で森美術館を担当。多くの来場者を集める展望台を含めた52・53階フロアのマネージメントをはじめ、毎年恒例のアートイベント「六本木アートナイト」(2017年は9月30日、10月1日開催)のプロモーションを統括。多くのインフルエンサーとつながるネットワークの広さを武器に、毎夜さまざまな街でハングアウトを楽しんでいる……「いえいえ! ぼくの行きつけはほとんどオフィスのある六本木あたり。時間があれば、大好きなバレエや伝統芸能などの舞台鑑賞に時間を割きたいし、幸い、六本木には美味しいものがたくさんあるので選ぶ店には困りません」。
森ビル 森美術館部長補佐
「(接待などで)人に連れていってもらう時は例外として、自分から出かけるお店は基本的にオーナーやシェフ、ソムリエなど知り合いがいるお店。やはり仕事終わりで疲れているから気をつかいたくないし、知らないお店へ行って失敗したくないから」という、ある意味手堅い松島さんの「グルメなセトリ」~六本木編~にご注目!

重要な相手を「ここぞ」という場面で接待するなら仙谷山

◆ 華都飯店(六本木一丁目)

1965年に東京・三田で創業した中華料理の老舗「華都飯店」が、2012年アークヒルズ仙谷山森タワーへ移転。アークヒルズといえばご存じ森ビルが開発した物件ですが、松島さんと華都飯店のつながりはこの移転を10年以上さかのぼる昔のことだそう。
 
「オーナーの馬へれんさん、お母様の馬遅白昌さん、お嬢さんの馬衣真ちゃんの、馬家三代に渡る女性たちと仲良くさせていただいています。楽しみはなんといっても冬の『酸菜火鍋』。寒くなってから漬け込む白菜の漬物を使うため、毎年1月から3月末までの限定メニューですが、今シーズンは3回来ました。『連れてって』と、いろんな人からお願いされちゃうものだから」
「もちろん、知り合いだから来るというわけではなく、六本木一帯と思えないほど静かで落ち着いた環境や、シックなロイヤルブルーの内装、そして馬家に伝わるさまざまな家庭料理のやさしい美味しさが忘れられないから。馬家は三代に渡る中国料理研究家ですが、そんなストーリーをお客さまとの話題に使えるのもありがたいポイント。接待には個室を使用しますが、食後はテラスでお茶を飲むことも多いし、どなたにも喜んでいただけるお店です」

◆ 華都飯店

住所/東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー B2F
営業時間/11:30~14:30(L.O.)、17:30~21:30(L.O.)、土・日・祝11:30~14:30(L.O.)、17:30~20:30(L.O.)
定休日/不定休
予約・お問い合わせ/☎03-3587-9111

最近ちょっと気になる女性から「お食事つれてってください」と言われたら

◆ 広尾 小野木(広尾)

「大きな木のドアを開けて階段をあがれば、目の前に広がるモダンな和の空間が心地よいお店。自然にふたりでカウンターへ座れる雰囲気です。オーナーの小野木茂樹さんは炊き込みご飯がお得意なんですが、ぼくのおすすめはここにしかないオマール海老の炊き込みご飯。ビジュアルのインパクトも大きいのでふたりの会話が盛り上がること、間違いなしです」
海老“び”の炊き込みご飯
オマール海老を贅沢に使った「海老“び”の炊き込みご飯」3300円

◆ 広尾 小野木

住所/東京都渋谷区広尾5丁目8-11-2F
予約・お問い合わせ/☎03-6447-7657
営業時間/18:00-24:00(L.O.)、土~23:00(L.O.)
定休日/日曜・祝日

部下のプロジェクト成功をみんなでわいわい祝うなら

◆ オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店(六本木)

「ご存じ、日本初の水牛モッツァレラチーズ専門店です。もちろんチーズばかり食べるわけではなく、ピザやパスタなどみんなでシェアしやすい料理をきちんと出してくれるから安心。若いスタッフをたくさん連れていっても、みんなでお腹いっぱいになるコスパのよいコースも用意してあるし、いかにもイタリアンという陽気な雰囲気とスタッフに楽しくなります。」

◆ Obicà Mozzarella Bar, Roppongi Hills(オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店)

住所/東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド B1F
予約・お問い合わせ/☎03-5786-6400
営業時間/日曜~木曜、祝日11:00~23:00(L.O.22:00)、金曜・土曜・祝日前11:00~24:00(L.O.23:00)
定休日/無休

ひとりでしっぽり行きたいときもある

◆ カーブ シンデレラ(西麻布)

「親しいワインスタイリストの藤崎聡子さんがディレクションを務めるシャンパンバー。シャンパンといっても気取っているわけではなく、塩とレモンで食べるギョウザなど、彼女がシャンパンとの最高の相性を求めて極めた料理をつまみながら飲むというユニークな店です。自分の世界にひたりたいときはここで。おいしいシャンパンを飲みながら一息つくと疲れが癒されるようです」

◆ Cave Cinderella(カーヴ シンデレラ)

住所/東京都港区西麻布1-15-7 6F
予約・お問い合わせ/☎03-5413-7554
営業時間/19:00~翌1:30 
定休日/土曜・日曜・祝日

記念日や家族サービスに使うなら

◆ 鉄板 けやき坂(六本木)

「グランド ハイアット 東京内の鉄板焼きレストラン。食材を捌くところから皿に盛り付けるまで、すべてを目の前で仕上げてくれる特別感と、こどもやシニア層にもきちんと対応してもらえるホスピタリティはさすがです。誕生日にプレートにメッセージを書くなどの記念日対応もきちんとしてもらえるから、ここぞというときの家族や友人との食事はこちら。おまかせできる安心感があります」
鉄板焼き けやき坂(六本木)
マーケット風にディスプレイした食材を選ぶ楽しみも。

◆ 鉄板焼 けやき坂

住所/東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 4F
予約・お問い合わせ/☎03-4333-8782
営業時間/11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00)、18:00~21:30
定休日/無休

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