2016.12.23

第18回:オムソバ

官能的な香りにノックアウトされるはずですよ

焼きそばを卵で包んだ「オムソバ」は、どちらかというとB級グルメのイメージがあるかもしれません。が、今回、ご紹介するのはココットに盛り付けられたおすまし顔の一品。パリパリの麺、ふわとろの卵にたっぷりのキノコをトッピングして作ります。これだけでも出し抜き感があるかと思いますが、“おモテなし料理”ですのでここはさらにひとヒネリ。トリュフオイルを活用します。トリュフは「媚薬」とも呼ばれるように香りがじつに官能的。ふわりと鼻を掠める官能的な芳香でクラクラさせるという寸法です。ぜひ、お試しくださいまし♥

今回の料理人はこちら

松本恵伊知さん

都内のビストロに勤務した後、「JZ Brat」(セルリアンタワー 東急ホテル内)にて本格的な料理の道へ。その後、東銀座の隠れ家的なカウンタービストロ「アンテリブル」でフレンチを学び、2013年から銀座「ラ・リュシオール」のシェフに。「素材の魅力を最大限に引き出すこと」を信条として、創作性に富んだ料理でゲストの五感を刺激し続けています。

Step 01 かた焼きそばを作る

「マルちゃん焼きそば」の麺(1/2パック)を袋のまま電子レンジ(600w/30秒)で温めます。次に、熱したフライパンにヘーゼルナッツオイル(適量)とバター(1かけ)を加えて麺を投入。塩コショウ(適量)を振り、中火で麺の表面をしっかり焼きます。松本シェフ曰く、敢えて「マルちゃん焼きそば」を使うのがこの「オムソバ」のキモ。付属の粉末ソースが隠し味として役立ちます(Step02参照)。ヘーゼルナッツオイルの効果でコクも加わりますよ。

Step 02 スクランブルエッグを作る

溶き卵(2個分)、生クリーム(大さじ2)、「マルちゃん焼きそば」の粉末ソース(小さじ1)、トリュフオイル(1~2滴)、粉末のパルメザンチーズ(小さじ1)をホイッパーで混ぜ合わせます。フライパンを熱してバターを加え(1かけ)、先の卵液を流し込んでゆるいスクランブルエッグを作ります。粉末ソースが利いていて、どこか懐かしい味わいです。

Step 03 スクランブルエッグをココットへ

ホロホロのスクランブルエッグをココット鍋に投入します。

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