最新最旬時計カタログ2016 Vol.04

今年は「レディスイヤー」でレディスのラウンドケースの新コレクション「RL888」を発表。メンズでは「RLオートモーティブ」のウッドベゼルに待望の小振りモデルが登場した。

昨年、発表された「RLオートモーティブ」のウッドベゼルモデルを45㎜から39㎜径に小型化した新作。独特のクラシック感とラグジュアリー感はそのままに、ほどよく小振りにされたケースが、より洒脱に付けこなせる。手巻き、SSケース（39㎜）、アリゲーターストラップ。今秋発売予定／ラルフ ローレン（ラルフ ローレン 表参道）

ニューヨークのマディソンアベニュー867番地にあるラルフ ローレンのフラッグシップショップにちなんだドレスモデルにブレスレットが登場。32㎜と27.5㎜の手巻き式と21.5㎜のレディスのクオーツ式をラインナップする。手巻き、18KRGケース（27.5㎜）×ブレスレット。今秋発売予定／ラルフ ローレン（ラルフ ローレン 表参道）

「888」とはラルフ ローレンのレディスの旗艦店のあるニューヨークのマディソンアベニュー888番地にちなんだもの。32㎜と38㎜径の2サイズの展開で38㎜は男性にも。ワンタッチで脱着できる交換ストラップを多数ラインナップする。クオーツ、SSケース（32㎜）、カーフストラップ。発売中／ラルフ ローレン（ラルフ ローレン 表参道）

スイス・シャフハウゼンの名門であるH.モーザーが今年からS.I.H.H.に参加。十八番のフュメダイヤルや初のスポーツモデルなどで会場を大いに沸かせた。

ロックミュージシャンのブライアン・フェリーのシグニチャーモデル。H.モーザーの懐中時計をモチーフにしたクラシカルなダイヤルと針が独特の魅力。スモールセコンドの脇にブライアン・フェリーの名が記されている。手巻き、18KRGケース（38.8㎜）、レザーストラップ。世界限定100本。発売中／H.モーザー（イースト・ジャパン）

機械式ムーブメントを搭載しながら、あえてスマートウォッチ風のデザインにした作。Yahooニュースで「偽のApple Watch」と報じられ大話題になった、という逸話も楽しい。フュメダイヤルも魅力だ。手巻き、18KWGケース（44×38.2㎜）、クーズーレザーストラップ。世界限定50本。発売中／H.モーザー（イースト・ジャパン）

2015年の秋に発表された、H.モーザー初のスポーツモデル。ラバーストラップの採用もブランド初。120m防水のレッドゴールド×チタンケースに新開発の自動巻きムーブメントを搭載。ブラックのフュメダイヤルも美しい。自動巻き、18KRG×Tiケース（42.8㎜）、ラバーストラップ。今秋発売予定／H.モーザー（イースト・ジャパン）

2014年にデビューした最新コレクション「ヴァンガード™」にさまざまな新作が登場。一方、クラシックラインにも魅力的な新作が加わり古くからのファンも喜ばせた。

ダイヤルもインデックスも針もストラップも、すべてをホワイトにした新作。サテンフィニッシュのピンクゴールドケースもシックな雰囲気。夏の腕元を涼やかにお洒落にしてくれそうだ。自動巻き、18KPGケース（53.7×44㎜）、クロコダイル×ラバーストラップ。発売中／フランク ミュラー（フランク ミュラー ウォッチランド東京）

古くからのファンには懐かしいトリプルカレンダーモデルが復活。色鮮やかなエナメルダイヤルも復活し、新色も加えられカラフルなラインナップとなった。このブラックもドレッシーで格好いい。自動巻き、18KPGケース（45×32㎜）、クロコダイルストラップ。発売中／フランク ミュラー（フランク ミュラー ウォッチランド東京）

ブランド黎明期の1994年に誕生した「カサブランカ」に初のムーンフェイズモデルが登場。顔が描かれた月がクラシックな雰囲気。サンドベージュのダイヤルはエイジング＝経年変化を楽しむことができる。自動巻き、SSケース（45×32㎜）、カーフストラップ。発売中／フランク ミュラー（フランク ミュラー ウォッチランド東京）