どんなシーンでも使える本格時計を"今"買うならコノ1本

クォーツや電波時計も便利ですが、本格派の機械式時計を一つは持っておくべきです。ゼンマイと歯車の精緻な組み合わせのみでコチコチと正確に時を刻むサマはモノとして単純に愛おしく、大げさではなく人類の叡智を感じられますから。機械式はメンテさえしっかり施せばいつまでも使い続けられますし、末長く愛せる時計をお探しであれば、なおさら間違いない選択でしょう。

クロノグラフはそんな機械式の醍醐味が最も味わえるジャンルのひとつ。経過時間を計測できる実用性の高さもさることながら、積算計や目盛りのメカニカルな雰囲気がいいんですよね。

そしてクロノグラフに興味を持つと、絶対無視できない存在がブライトリングです。1884年の創業以来ずっとクロノグラフに特化した時計作りを行い、現代的なクロノグラフの基本スタイルも確立したのもココ。そんな名門ゆえラインナップには時計好きが憧れる傑作がゴロゴロです。

その分、いざブライトリングを購入しようとすると、時計初心者はどれを買ったらいいのか悩むかもしれません。その場合、一番いいのは正規販売店に赴くことでしょう。寛いだお店の雰囲気に浸りつつ、専門知識を備えた熟練スタッフとアレコレ会話を楽しみながら時計を選ぶ行為は、それ自体が人生の大切な記念になります。

ただ最近はショップまで行けないという人も多いんじゃないかと。ご安心を。じつはブライトリングは公式サイト内にオンラインブティックをオープン！　これを利用すれば自分の好きな時間を使ってお気に入りの１本を見つけることができます。もっとも高級機械式時計をオンラインで買うことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ブライトリングのそれは正規店と同じく手厚いサービスを受けられ、しかもオンラインならではのさまざまなメリットも！　以下そのあたりをご説明いたします。

自分の都合のいいタイミングでチェックできて、気になるモデルがあれば他人の目を気にすることなく自分が納得するまで心ゆくまでチェックできる……時計をオンラインで買う一番の魅力はここかもしれません。検索機能も充実しており、モデル名、サイズ、ケース素材、ダイヤルカラー、価格などを指定することで、自分の嗜好や予算に合ったモデルに素早くアクセス可能。ここも多忙な現代人にはぴったりの購入形態と言えましょう。

また当然ですが、ブライトリングのオンラインブティックでは現行ラインナップの全バリエーションを網羅しています。他の文字盤カラーやケース素材と比較検討したい場合も思いのままです。

オンラインで購入しても時計の送料はかかりません。誰かにプレゼントしたい場合のギフトラッピングも無料で行ってくれます。万が一、時計が自分のイメージと違った場合の返品も条件さえ揃えば基本無料（送料はユーザーが負担）というじつにユーザー側に配慮したサービスとなっています。

ちなみに日本では、オーバーホールやメンテナンスを特別価格で受けられる「クラブ・ブライトリング」のメンバーになれるなど、ブライトリングを正規販売店で購入すると様々なサービスが受けられることで有名ですが、これはオンラインブティックで購入した場合も同様。

また、オンラインで時計を購入する際の心配事のひとつとして、ブレスレットのコマ調整があると思います。こちらもブライトリングの場合は安心です。気に入った時計をカートに入れる際、定規のアイコンをクリック。表示されたページをプリントアウトして自分の腕まわりを計測し、その長さを購入ページに入力すれば、しっかり自分の腕にフィットする長さに調整したものが届きます。モデルによってはレザーストラップ版も選択可能。微に入り細に入り、モロモロ安心して購入できます！

また購入画面には「特別なストラップを追加」ボタンもあり、レザーやラバーなど多彩なストラップを同時に購入することも可能。そこにはご覧のように最近流行りのNATOストラップまで用意されているんですよ。詳しくはこちら

ちなみにこちらはブライトリングのサーファーズ・スクワッドのメンバーが共同創始者として参画する、環境に配慮したアパレルブランド「アウターノウン」とコラボで開発したもの。漁網など世界中の海から集められたナイロン廃棄物から生成された素材を使用しつつ、装いの差し色に絶好なフレッシュでカラフルなカラーに仕上げています。お気に入りのブライトリングをより自分好みのスタイルで楽しみたかったらこちらも合わせてチェックです。

名作揃いのブライトリングですが、その中でもシーンや着こなしを選ばず着用できるモデルが欲しいというのなら、LEON.JPのおすすめは「クロノマット B01 42」です。

こちらは1984年に誕生して以来、ずっとブランドのフラッグシップモデルであり続けてきたクロノマットの待望の新型。イタリア空軍のアクロバット飛行チーム“フレッチェ・トリコローリ”のために開発された初代モデルのディテールを巧みに取り入れつつ、よりオールマイティに使えるモデルへと進化しているんです。

もちろん随所の仕上げも隙がなく筒状のコマを連ねた特徴的なルーローブレスレットにより腕元でのアクセサリー効果も満点。これならzoomなどのオンライン会議でも存在感を発揮してくれること間違いなしです。

なお上で紹介した黒文字盤にシルバーのインダイヤル&クロノグラフ秒針の合わせは、日本だけの特別エディション。ぐっと端正な雰囲気のため、仕事で使えるブライトリングを探している人にも絶好です。

新作の「クロノマットB01 42」はラインナップの全モデルが「キャリバー01」を搭載。それをシースルーバックからいつでも鑑賞できる仕様となっています。なおキャリバー01は、ブライトリングがクロノグラフの名門たる威信を賭け、2009年に満を持して発表した自社開発・製造ムーブメント。

発表から11年経ちますが、２枚のディスクの接触でクロノグラフのオン／オフを制御して針飛びを防ぐ“垂直クラッチ”をはじめ、24時間いつでも日付変更が可能なカレンダー機構、約70時間のパワーリザーブ、5年間の国際保証など、ポテンシャルは今なお現代最高峰です。もちろん高精度の証であるCOSC（スイス公式クロノメーター検査協会）のクロノメーター認定を取得しています。

初代クロノマットを彷彿させるディテールのひとつがこのルーローブレスレットです。もちろん新型はより複雑な連結構造を採用し、質感や耐久性も大幅に進化。非常にしなやかに手首に馴染み、装着感も格別です。バタフライクラスプの採用により、スピーディかつ安全に着脱できるのもポイントです。

４箇所にビス留めのライダータブを配した回転ベゼルも、初代クロノマットを強烈に想起させます。ちなみにこのライダータブの「15」と「45」を入れ替えることで、クロノグラフ秒針をカウントダウンタイマーとして使用することができます。