【まとめ】デザインが自慢！ カジュアルダイバーズウォッチ4選。セイコー、シチズン、エドックス

海以外でも幅広く使えるダイバーズ。都会的な着こなしにも似合うデザイン性も魅力のひとつ。そんなファッション性の高さから、各セレクトショップもこぞって取り扱いを開始。日常でも取り入れやすいダイバーズウォッチをセレクト致しました。

ユナイテッドアローズの別注は、インデックスと針の形状をセイコーが1965年に発売した国産初のダイバーズをベースに、よりクラシックな雰囲気を高めているのがポイント。さらにベゼルやケース、さらにリューズや外胴プロテクターを留めるビスをゴールドカラーとしたことでどこかリッチな雰囲気も高まっています。いかにも日焼けした腕に映えそうな１本ですね。

シップス別注は、コーポレートカラーであるネイビーを文字盤とベゼルに採用。デニムや白パンに合わせたくなる爽快な色合いながら、ブラックのプロテクターやストラップとなかなかシックなコントラストを見せており、ジャケパンやスーツのハズシにも絶好の１本となっています。お値段も手頃ですし、青ダイバーズが１本欲しいなぁ、なんて方には絶好です。

左側にプッシュボタンが備わるダイバーズクロノ……ではなく、２つのボタンは水深計操作などに用います。ケースサイドから取り込んだ水の圧力変化を、水深に換算する仕組み。時分針と同軸にある２つの短いアロー型針で、見やすく水深を示してくれます。

さらに９時位置には、充電残量計も装備。ダイバーの安全を確実に守る、まさにプロユースを想定した設計になっています。そのメカメカしい外観は、ガジェッド好きにたまりません。

1961年に誕生した「エドックス」初の防水時計から、ケースサイドのカーブがそのままラグを成すレトロなクッション型のフォルムを受け継いだ1本。有機的なケースのデザイン対し、ダイヤルに置く針とインデックスは直線的としてメリハリをつけ、赤い畜光塗料が絶妙なアクセントになっています。

さらにこちらは、1650年に沈没したオランダ貿易船のサルベージプロジェクトをサポートする記念モデル。水中の文化遺産を未来につなげることにも、貢献できます。