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2025.11.23

モテ解体新処まとめ

中野信子、叶姉妹、茂木健一郎ほか著名人が語る「モテるために必要なコト」がわかる記事5選

オトコはいくつになっても「モテたい」わけですが、その「モテ」が独りよがりになってはいけない。そこでLEONでは、より広い見地から現代における「モテ」について考察し、「モテ」に一家言ある著名人、知識人の皆さまに幅広く意見を求めてきました。その中でも特に人気の高かった記事を5本ご紹介します。

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編集/Web LEON

オトコとして常に「カッコ良くありたい」「モテたい」と思うのは、コレ、当然。もちろん仕事は一生懸命こなしつつ、一方で人生、それだけじゃないよ、と「モテ」を楽しむ余裕こそが大人のオトコには必要であるとLEONは思うのです。

だからこそ、我々はいつでも「モテ」を意識し、「モテ」る術を追求し、「モテ」の意味を探ってきました。しかし、その「モテ」が独りよがりになってはいけない。そこでより広い見地から現代における「モテ」について考察し、「モテ」に一家言ある世の著名人、知識人の皆さまに幅広く意見を求めてきました。その中でも特に人気の高かった記事を5本ご紹介します。
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【人気記事1】

中野信子さんが語る「モテるために見落とされがちな簡単なことは……」

中野信子 WebLEON モテ
── LEONを読んでいる男性は、何歳になってもモテへの向上心を忘れない方が多いのですが、余裕が生まれる一方で、意欲や活力は落ち始め、モテたい気持ちや恋愛感情も同時に枯れていくこともあるのかなとも感じています。

中野 モテたいという気持ちはとても大事だと思いますよ。ただ加齢によりホルモンなどの分泌量も減るし、合成能力が低くなるので、少しずつ薄れていくかもしれませんね。

── そこに男女差はありますか。

中野 男女差は、薄れていくことに関してはないようですね。ただ、ドーパミンの感受性に性差があるので、違うように見えるかもしれません。目新しい人が現れた時にパッと飛びつきやすいのが男性です。パートナーがいても、カエルが虻を食べるみたいな感じで「飛び込んできたエサはとりあえず食べます」みたいな(笑)。でも、そのままその新しい人を愛し続けるかというと、そうではないでしょうね。

とはいえ、男女でパキッと分れるわけではなく、性差よりも個人差の方が大きい。女性にも新しい人に飛びつく人もいれば、男性でも浮気をしない人もいます。
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【人気記事2】

叶姉妹のおふたりにとって恋愛とは? 人生とは? その回答に目からウロコ

叶姉妹 WebLEON モテ
── おふたりは多くの人々を魅了し続けているわけですが、それについてどのように感じていらっしゃいますか。

叶 恭子さん(以下、恭子)「まず、魅了しているかどうかは相手の方が感じることであって、わたくしたちが言うべきことではありません。例えば『モテたい』と言っている人は、そう考えること自体がモテないのではないでしょうか」

── それはごもっともです……。

恭子   「わたくしはお相手を一人と決めていないことを公言しておりますから。そこをきちんと潔く誠実にしていることが、わたくしにもお相手の方々にもフェアで大切なことなのではないでしょうか」

── 早くも恭子さんの哲学の片鱗を見せていただけました。
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【人気記事3】

茂木健一郎「脳科学的に見たら、モテる男の条件は明快です!」

茂木健一郎 WebLEON モテ
茂木 皆さん、なんで僕が「LEON」でモテを語るのかって不思議に思うでしょうね(笑)。ご想像どおり、僕はずっと、立ち位置はどちらかというとオタクなんですよ。小さい頃は蝶を追いかけていましたしね。

でもだからこそ、「カッコ良く生きたい」「モテたい」という人たちをよく観察していました。自分自身は「モテる」人には入っていませんが、科学者的に言うと、膨大な観察データから「モテる」を語ることには自信があります(笑)。

今やAI(人工知能)やビックデータの時代ですよね。この状況で日本の男性に特に欠けているのは、「求められる男性像とは何か」についての研究です。LEONの読者は比較的研究熱心かもしれませんが、とはいえ、「従来型の男のファンタジー」の中で生きている方がまだ多い。

時代はものすごいスピードで変化しているのに、女性との関係でも、「従来型の男のファンタジー」を使ってしまう。そこでズレが生じているんです。つまり、その時点で「情報戦に負けている」ということです。
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【人気記事4】

モテる男には、学歴もルックスもお金も関係ない!

野呂エイシロウ WebLEON モテ
“何だかすごくモテてる人がいる”という業界のウワサのもと、たどり着いたのが、放送作家で多数の著書がある野呂エイシロウさん。華々しい経歴をもつ野呂さんですが、これらの実績はすべて自身で戦略を立て、勝ち取ったもの。長きにわたり研究した(笑)その“モテ術”を10か条としてご紹介しましょう。

野呂 まず大切なことは、新しい人に会う環境をつくること。人との出会いや関わりがなければ何も始まらないですからね。スポーツジムでもセミナーでも、飲み屋さんでもいい。まずは出会った人とは誰とでも仲良くすることです。老若男女問わずで。僕は1回会って話をした人とは仲良くなれるように努力してる。さっきまでここ(野呂氏オフィス)に来てた人、実はバーで隣り合わせになっただけの人だから(笑)。

人と仲良くなるコツは、相手の話を聞くことですね。女性でも仕事相手でも、自分の話なんてしなくて大丈夫。天気の話でもその人の持ち物でも、色んなことを気にしていれば話のきっかけなんていくらでもあるから。
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【人気記事5】

女性が「またこの人と話がしたい、会いたいと」思うのはどんな男性?

林伸次 WebLEON モテ
現代における「モテ」の意味と意義を探る連載「モテ解体新処」。今回はweb LEONの人気連載「美人はスーパーカーである」でもおなじみ、日本一発信力のあるバーのマスターにして作家の林伸次さんの登場です。お客さんを始め日々多くの人々から恋愛ネタを集め、その相談にも乗っている林さんに現代恋愛事情についてお聞きしました。

── ところで既婚者が恋愛すれば不倫ということになってしまいますが、林さんがお店を通して見ている景色として、今後「道ならぬ恋」はどうなっていくと考えますか。

 そうですね、僕自身不倫はしませんし、特に年齢を重ねた男性が若い女の子と不倫するのはよくないと思います。ただ、これはなかなか書きにくい話ですが、一部の既婚女性の間では、婚外恋愛が流行っているのかもしれないですね。単にセックスがしたい人や、セックスレスに悩む人は既婚女性にも多くいます。

以前は悩むだけだった人も、マッチングアプリの登場で、セックスする相手を簡単に調達できることがわかってしまい、利用している人もわりといるようです。現実として、需要と供給がマッチしてしまう場があるんですね。さまざまなリスクがあることですから不倫は推奨しません。でも基本的には、当事者同士の判断なんだと思います。
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