ヒーター付きアウター!? 日本の技術がすごいアイテム５選

日進月歩で進化している日本のハイテク技術は、様々なプロダクトに採用されています。もちろんファッション・小物のカテゴリーにもそれは顕著で、機能性はもちろん、ルックスも秀逸。つまり、大人にふさわしいアイテムが続々とリリースされているというわけです。そこで今回は、国内外から注目を集める日本のハイテク技術を使った最新アイテムをご紹介。どれもファッションの未来を感じさせるものばかりです！

一見、シンプルなテーラードジャケットとMA-1タイプのブルゾンはミノトールの代表的な「I/O コレクション」。なんと、ポケットに薄型バッテリーを搭載し、スイッチひとつで４段階に温度調節が可能なヒータの付いたアウターなんです。しかも温度調整はスマホのアプリでも操作できるというハイテク仕様。まさに未来的な機能服なのです！

スマホのアプリでヒーターを起動させると、30〜60秒でウェアが発熱。温度は4段階に調節可能で、温度にあわせて胸部のシグナルが（高）レッド→オレンジ→グリーン→ブルー（低）と変化します。

半透明のナイロンシェルと、蓄熱性の高いアクリルボアフリースをレイヤードしたジップアップブルゾンは、ロゴをあえて内側にプリントすることで個性的なルックスに。リバーシブルでも着用できる仕様になっていて、２通りの着方を楽しむことができます。ナイロン面には撥水効果もあり、ハイテクなルックス通り、実用機能を装備しているんです。

ボアフリースは通常のアクリルフリースより毛足が長いため、太陽光を蓄熱する効果に優れています。ナイロンシェルとの２層使いによって作られる空気の層が熱を逃さず、いっそう温かく感じられるはずですよ。

今秋日本に本格上陸するアズテック マウンテンの定番ダウンジャケットが「ヌークスーツ」。シェルにはアルペンスキーの競技用ウエアにも採用される東レの"ダーミザクス®EV"を使用。伸縮性に富み、さらには衣服内の湿気も逃がすので、常に超快適。スキーの聖地アスペンで生まれたブランドならではの本格ギアウエアです。デザイナーは元アクネ・ストゥディオスのケイシー キャドウォルダー氏。

シェルは東レの"ダーミザクス®EV"。伸縮性とともに耐水圧・透湿性・吸放湿性に優れる高機能素材です。圧着コンパートメントの中身はダウン100％というのも最高級アウトドアブランドならでは。ボリュームを抑えながら、高い保温性で街着としてもスマートに着こなせます。

1896年に創業した麻問屋"春日家"の直系4代春日秀之氏が設立したカーボンブランド「hide k 1896」。軽く、傷が付きにくく、汗や水にも強いオリジナルのソフトカーボンを開発して、革小物ならぬカーボン小物をリリースしています。ドイツのカメラメーカー「ライカ」とのコラボレーションも話題です。

チタンフレームの権威、福井メガネのウルトラライトチタンを使った、レイバンのカプセルコレクション「レイバン チタニウム メイド イン ジャパン」は、従来のメタルフレームに比べて約1/2の超軽量化を実現。アビエーター、キャラバン、ラウンドといったレイバンを代表する３モデルで展開されています。

【注目】ザ・ノース・フェイスの新作バックパックは傑作だ！
そろそろ涼しくなってきたことだし、自転車通勤を再開させようか。そんなアクティブな人には、休日もお洒落に使える機能性抜群のバックパックがおすすめです。

【注目】大人の最新スニーカー6選。雨にも強く歩きやすい一足を！
ボリュームアップの流れが加速しているスニーカー事情ですが、なかでも脚光を浴びているのが、トレイルランニング系のもの。本格派ブランドの高機能モデルを街で履くのが旬なのです！

【新作】ビズに最適! 高機能バッグ5選。軽量、3WAYなど実用的な逸品集
ビジネスバッグに必要な機能といえば、収納性、軽さ、丈夫さ。さらに、最近では3wayだったり、ポケットが充実していたり、工夫の凝らされたものが続々登場しています。

【注目】ザ・ノース・フェイスの最新アイテム6品。高機能アウターからシューズまで厳選
大人が安心して選べるアウトドアブランドの代表、「ザ・ノース・フェイス」。最先端の技術を駆使した秋冬の新作は、トレンドであるアーバンスポーティな装いにピタリとハマります。