この春欲しい！人気のミニバッグ厳選６点

ニューノーマルの新スタンダードといえるミニバッグ。ミニゆえにコーディネートとのシンクロ性が問われるとあって、それぞれの着こなしに合わせてバリエを揃えておくことが重要なのはこちらの記事で解説した通り。

そこで注目したいのが、ネックポーチ、ボディバッグ、巾着の3タイプ。現状、これらミニバッグ界の3巨頭を揃えておけば、おおよそイマドキのコーデに対応できちゃうんです。

例えば、シャカシャカ系のセットアップにはスポーティなネックポーチを、オーバーサイズコートにはボディバッグを内掛けで、スエードブルゾンの場合は巾着でハズしを、てな具合。

今回は合わせやすさを基準にセレクト。サイズがミニなのでチープに見えないように注意が必要。ちょい重厚感のあるレザーを選ぶのもポイントですよ。

「スマートWショルダーウォレット」という名のとおり、スマホサイズポーチとジップウォレットがセットになったコチラ。薄型かつゴートレザーを採用することで軽さを得ながら、そのレザーにはフランスの老舗高級タンナーでアルラン社製を採用し、質感は実にラグジュアリーです。

ココらしいミニマルなデザインは、スポーティなネックポーチを格上げするのにうってつけ。本来はパスポートケースとしてリリースされているのですが、カード入れ5枚分にポケット3カ所、さらにペン差し付きとあって、スマホケース兼ネックウォレットとして使えます。

スリングタイプのボディバッグ。フランス製のシュリンクレザーの採用により、形こそスポーディなれど質感は実に上質。色数を抑制した点も、大人のボディバッグとして理想的です。それでいて、見てのとおりの多ポケット使いは、休日の身の回り品を整理して収納するのに便利です。

バッファローレザーとイタリアンハードヌメ革をコンビ使いした、その名も「アルマス バッファローボディーバッグ」。丸みのあるフォルムが一見エレガントですが、本体のレザーは実に野生的。半光沢仕上げした表面は、使い込むほどに味が出てくるのも大きな魅力です。

まさしく日本の巾着から着想を得た「ピーサッカ」。美しいツヤ感と発色、そして傷がつきにくいシュリンクレザーのアルチェを採用し、さらにワンストラップ&メタルDカンを採用することでラグジュアリーな印象に。ストラップの長さが絶妙で、ストラップをダラリと持っても様になります。

小さなレザー製のパーツを、一点一点ハンドメイドでつなぎ合わせてゆくBOHOシリーズのドローストリングポーチ。その独特なルックスは、サイズはミニでも存在感抜群です。生成り色のレザーが、どんな風に経年変化するのも楽しみ。手持ちする分、味の出方も早いですからね。