Dr.コパ伝授! 2020年の金運をアップさせる財布とは!?

突然ですが、質問です。今、どんな財布をどのぐらいの期間使っているでしょうか。言うなれば財布は“お金の家”ゆえ、安っぽいのは論外。風水的には古かったり狭すぎたりするのは好ましくないとDr.コパ氏は語ります。ゆえに、ミニ財布がブームではありますが、お札を折り畳まずに収められる革の長財布を3年ごとに買い換えるべきだそう。
 
そこで、今年のラッキーカラーのブラウンと、21世紀を通じて運気を上げるゴールドのレザーロングウォレットをリコメンド。新年早々に新調すれば、金運アップは約束されたも同然ですよ！

1945年にフランスのピカルディ地方で創業したカミーユ・フォルネの魅力は、エキゾチックレザーに代表される上質な素材使いにあります。外装にアリゲーター・マット仕上げの竹斑（たけふ）を用いたロングウォレットがその好例。
 
スーツの内ポケにスッキリ収まる薄マチの二つ折りゆえビジネスマンにも大オススメ。3年で買い換えるのが惜しくなるほどリッチな名品です。

内装にはヴォーリスと銘打つカーフレザー、切符や領収書などを挟んでおけるフラップ部分には外装に使われたアリゲーターマットレザーを使用。

イタリア国内でハンドメイドされるラウンドジップロングウォレット。外装にはフランスはアルラン社の上質なゴートレザーを使用。繊維が密なシボ革ゆえ、耐久性上々にして傷もつきにくい。鮮やかなコンビネーションカラーも持ち味で、同品も例に漏れず外装と内装の2トーン仕様。全9色のカラーバリエーションもうれしい。

ダークブラウンの内装は、赤みのあるオレンジ。中央にカッティングの施されたカードケースや、滑りのよいエクセラ社製のジップ使いなど、人には見せない内部にまでこだわりが宿ります。

イタリアはトスカーナ地方の肉厚なヌメ革に、21世紀を通じてのラッキーカラーというゴールドの箔を貼り、ヤスリで表面を削った「フォイル」。トラと呼ばれる背骨に沿った凹凸が特徴のショルダーレザーがベースゆえ、一点一点異なる表情や、使い込むほどに箔が剥がれ艶が増す経年変化も魅力的です。

3辺ジップで大きく開くため、中身をひと目で見て取れるのも使い勝手の良さに拍車をかけます。内装は裏地を使わずブラウンレザーを使用。21世紀と2020年のラッキーカラーがコンビネーションされた、これぞ最強の開運財布といえるでしょう。

アニアリのロングウォレットは、成牛のなかでもキメの細かいステアをクローム鞣しした、柔軟性と弾力のあるアンティークレザー製。艶のあるウェットブルーに4回オイルを入れ、手作業でムラ染めされた独特の色調も味わい深い。コイン室を挟んで両側に配置されたカードスロットの一方は、なんと取り外しが可能。単体で持ち歩けるカードケースに早変わりします。

豊富なカードスロットをはじめとした高い収納力も同品のアドバンテージ。全9色のカラーバリエーションには、外側と内側で色の異なる2トーンデザインも展開されます。