2019.12.02
【実例】大人のブーツなスタイル3選。足元ゴツイのがいい〜感じなんです
男なら一足は持っておきたいワークブーツですが、アノ手は出自が出自だけにどうしてもスタイルをラギッドに見せてしまいがち。じゃあ一体どうすればいいのか? LEON.JPが最良のこなし方を伝授します。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/吉田 巌(十万馬力)
秋冬定番のワークブーツ、大人に履きこなすならまずは“黒”を選びましょう!
ブラウン系はワークブーツの定番カラーですが、どうしても土臭いイメージがつきまといがち。都会的な雰囲気にまとめたいならズバリ黒を選びましょう。小物を黒でまとめる今のトレンドにも合致します。
続いて着こなしですが、より大人っぽく見せたいなら、ドレスアイテムを合わせたり、あるいは全身をブラックのワントーンでまとめたりするのが無難。またゴリゴリのアメカジアウターとの合わせも、合わせにこだわることでぐっとキレイ目な印象となります。
以下で実践してみましたので、この冬ワークブーツでガンガン街を闊歩したい人は是非ご参考に!
● Coordinate 01
ドレスアイテムを合わせればあのティンバーもぐっとスマート
今コーデで使ったのはその防水加工のヌバックアッパーをブラックにしたタイプ。色が違うだけでこんなにもオトナな雰囲気となるんですね〜。
この佇まいであればウールのドレッシーなバルマカーンコートにグレスラなんて合わせも余裕シャクシャク。写真のようにインにパーカを挟み、ちょいスポーティなニュアンスを添えるとよりこなれた雰囲気にまとまります。
● Coordinate 02
ワントーンコーデでアイリッシュセッターをモダンに攻略
でもそうなっていないのは全身をブラックとグレーのワントーンでまとめているから。むしろモダンな雰囲気さえ漂い、ムートンのリッチさもぐっと際立つスタイリングになっています。
ハイゲージのタートルネックやフランネル素材のスラックスといったキレイ目アイテムを選んでいるのも大人っぽさを高めるポイントです。
● Coordinate 03
ザ・アメカジなアイテムも合わせの妙でぐっとシックにまとまります
そんなわけでハナからキレイ目なスタイルに取り入れやすい一足ですが、ここではゴリゴリにアメカジな赤×黒バッファローチェックのジャケットにコーデし、ワークテイストを中和するポイントとして使ってみました。
ジャケットにインパクトがあるため、その他アイテムを白×黒ですっきりまとめたところもポイントです。
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