【大人限定】軽〜いお出かけアウター６選。この逸品を見ても買わずに済まします？

春アウターの購入って、結構臆してしまう人が多い気がします。なにせ、活躍する期間が短いですから。でも、選び次第で長く着られる春アウターはあるんです。

キーワードとなるのは軽さ。それも、極薄手で極軽量のパフォーマンス系。防風・撥水性に優れたものを選べば、あとはインナー次第で春先から初夏まで長く活躍してくれます。暑くなって脱いでも荷物になりませんよ！

"ラミー・ベロア"と名付けられたファブリックは、極薄のナイロン生地の裏側にポリウレタンフィルムを張り合わせたもの。それにより、ベロアのような滑らかな肌触りを実現しています。

防風性や撥水性を備えているのも、春アウターにはうれしい限り。ガーメントダイによる爽やかな色みが、白ニットにグレスラ、そしてスニーカーという大人の休日コーデを品良く彩ってくれます。

今どき、ストレッチを効かせたアウターは珍しくありません。しかし、「ヘルノ」の1着はまるで着ていることを感じさせない、言うなればハイテク素材のTシャツを纏っているかのような着心地です。

その理由が、ナイロン68%に対し、伸縮素材のポリウレタンを32%も混紡した生地。一般的なストレッチデニムが2～3%と言えば、そのストレッチ性の高さがお分かりいただけるかと。

見るからに軽そうなこちらは、「ダイアモンド ヒューズ ジャケット」。使用される糸"ダイアモンドヒューズ"は、断面をダイアモンド型にすることで糸密度をより高め、生地に優れた耐久性を与えています。

一見、引っ張ると破けてしまうのではと心配になる程に極薄手ですが、リップストップ織りなので簡単には破けません。しかも、それほど軽量なのにジップポケットを配し、実用面もちゃんと考慮。裾にはドローコードがあり、シルエットの調節が可能です。

機能性をデザインに落とし込むことにおいて、さすがイタリアブランドは秀逸です。こちらのウインドブレーカーでは、軽量性を維持しながらも、メッシュ裏地や内側を上下セパレートしたロングジップポケット、そして脱いだ時に肩にリュックのように掛けられるストラップなど、機能的な仕様が満載。それでいてナイロンにコットンを46%も混紡した生地は、街着としても馴染んでくれます。

都会にも違和感のない、上品でクリーンなデザイン。とはいえ、そこはマリンウェアの名門。生地に、ゴアテックス・メンブレンの"C-ニット"を採用することで、防水透湿性と防風性に加え、軽くしなやかな着心地も備えています。

マリンパーカに着想を得たやや短めな着丈は、アクティブな春コーデとのバランス良し。スタッフサック付きなので、春旅アウターとしてもオススメです。

ナイロンにポリウレタンを10%も混紡した生地は実に軽く、ストレッチ性にも優れます。付属パーツをできるだけ排除し、さらに軽さを追求。

シルエットは着丈がやや短めで、フードとともにスポーティな印象に。それでも、フード内やバックヨークにはメッシュライニングを配し、快適な着心地へのこだわりもしっかり。爽やかな春から初夏にかけて、こんな鮮やかな赤を着たいですよね。