めちゃキモチいい〜❤︎ 大人の極上パーカセットアップ5選

スポーツトレンドの今、リラックスできてお洒落なウェアを手に入れることは容易です。しかし、フーディのセットアップとなると話は別。スポーティ感が過ぎてしまったり、だらしなく見えてしまったりと、難易度が急上昇してしまいます。

それを回避する方法はひとつ。着心地だけじゃなく、ルックスでも極上を求めることです。見るからに肌触りが良さそうな高級素材や、デザイン性の高いもの、またスウェットじゃなくニットにするのも有効。不意に自宅に来客があった時や、はたまたご近所で知り合いに見られても恥ずかしくないことが重要なんです。

元々極上肌触りに定評のあるブランドですが、こちらはさらにループウィールを採用することで、ヤミツキ感をアップ。糸に過剰なテンションをかけないように希少な吊り編み機でゆっくりと編まれた生地は、裏側のループを長めに設定したことも相まって、ふわりとした肌触りを楽しませます。裾や袖先のリブも、締め付けのない編み方になっています。

イエローのオーバーペンが入ったグレンチェックが、スポーティなセットアップフーディを品良く見せてくれます。加えて、コットンにカシミアをブレンドした、同ブランドらしいラグジュアリーな素材使いもその要因に。

さらにはスウェット地ではなくニット編みにすることで生まれる柔らかなドレープも、あくまで大人なセットアップであることを誇示してくれます。

日本発のニットブランドが提案するのは、パイル地のセットアップ。密度の高いパイル編みを表使いしたこちらは、リネン100%とあってサラサラな肌触りを楽しませてくれます。

ショーツとのセットアップはスポーティさがひとしおですが、長めの持ち出しやボタンフライを採用するなど、イージー感を控えめにしています。ダークカラーもちゃんと顔要因です。

Vガゼットがヴィンテージスウェットな雰囲気を醸しつつ、さらにパンツはガゼットクロッチを採用するなど、ディテールではスポーティさを存分にアピール。

表地はコットン、肌に触れるパイル部分がシルクになっており、カジュアルな見た目であるながらラグジュアリーな着心地です。ドローコードのエンドパーツにメタルを配する点も、高級感をさりげなく主張します。

1953年に創業したイタリアの老舗ニットブランド。スポーティさを程よく抑制する品良いエクリュカラーのスウェット地は、素材にカシミア60%、コットン38%、ウール2%という高級かつ天然素材にこだわっているのが見どころです。

さらに、ドローコードのロックパーツには水牛のホーン、そしてエンドパーツにはレザーを配するなど、細部にも抜かりありません。