IQOSストアの新サービス「Sake マリアージュ」が見逃せない理由とは？

普通、グルメの世界で「マリアージュ」と言ってイメージするのはワインと料理などの組み合わせでしょうか。しかし、今回、フィリップ モリス ジャパンが始めたのは同社の加熱式たばこ「TEREA（テリア）」と「日本酒」のマリアージュ！ たばこと酒が結婚⁉ と一瞬大きなハテナが頭をよぎりますが、よくよく考えれば、バーボンと紙巻たばこ、スコッチとシガーみたいな組み合わせはまさに黄金のマリアージュであるわけで、別に不思議な話ではないのですね。

この「Sake マリアージュ」が楽しめるのは札幌、銀座、心斎橋のIQOSストア「IQOS Signature Café」で、会員向けの新サービスとなります。伺った銀座ストアは広くて清潔で居心地のよさそうな印象。無料で振舞われる飲みものなども充実しているので、1階・2階の2フロアはいつも多くのIQOSファンで溢れています。仕事の合間の休憩や帰りがけの一服にはぴったりですね。

さて、5月15日から始まった「Sake マリアージュ」の第1弾は石川県のやちや酒造の「加賀鶴」純米酒と、「テリア イエロー メンソール」のメニュー。さらに、おつまみとしてスモークサーモンのミニワッフルも提供されるという大サービスです。会員向けとはいえ、これらすべてが無料だというのですから、驚きです。

まずは「テリア イエロー メンソール」の繊細なシトラスの香りと柔らかなメンソールの味わいを楽しんだところで「加賀鶴」をいただきます。芳醇にして繊細な辛口の日本酒とテリアの味わいは意外なほど自然に交じり合い、口の中でうまく融合されていく感じです。次いでサーモンのミニワッフルを。サワークリームとドライトマトをあしらったワッフルはボリュームもたっぷりで、実に満足度の高いマリアージュとなりました。

この「Sake マリアージュ」を監修したのは、国際スペシャルティコーヒー鑑定士の岩崎泰三さん。これまでもIQOSストアで提供するマリアージュドリンクメニューの開発を手掛けており、今回はコーヒー、ティーに続き第3のマリアージュとしてお酒が選ばれたのだそう。

「日本酒は選択肢が広く、その完成された繊細な味わいとテリアの味わいの調和を探ることはとても難しくて、試行錯誤の連続でした」とのこと。

現在の加賀鶴×イエローメンソールのメニューは６月14日（土）までですが、その後も2銘柄のテリアと、それぞれの味わいを引き立てる日本酒を用意するそうなので、IQOSファンの方はぜひ足を運んでみてくださいませ。