【夏こそ頭皮ケア】 紫外線による薄毛・白髪のリスクはこうして軽減!

頭皮は肌であり、髪を育てる土壌。だからこそ汚れを落とすだけでなく、栄養も与えるべきなのです。夏に紫外線を浴びたまま放置すればダメージが蓄積して薄毛・白髪のリスクになる恐れも。洗髪後は美容液でしっかり頭皮をリカバリー！が新習慣です。

清水　石井さん、突然ですが、シャンプーしたあとって、何かケアしていらっしゃいます？

石井　う～ん、特に。うちのドライヤーがダイソンってところが一番のケアかも。

遠藤　ダイソンなんですか！ いいな～。でも、髪洗ったあとは頭皮ケアのゴールデンタイムですよ！

石井　どういうこと？

清水　洗顔後に美容液で肌に栄養を与えるのと同じように、頭皮にも栄養を与えて日中のダメージをリカバリーするべきなんです。

石井　日中のダメージ？

遠藤　夏は紫外線が強いうえ、頭皮は一番太陽光が当たりやすい場所だから、ダメージは想像以上！ 頭皮ケアはもはや必須なんです。

清水　ダメージのリカバリーだけなく、頭皮は髪を育てる場所でもあるので、発毛や育毛の効果も期待できますよね。

石井　言われてみれば確かにそうだね～。頭皮がダメージを受けるとどうなるの？

清水　抜け毛や薄毛、白髪のリスクになります。夏は気づかなくても、冬の乾燥する時期になって髪のダメージに気づく、ってオヤジあるあるですよね。

遠藤　顔と同じように、週に1度は汚れをごっそり取るクレンジングシャンプーをするとより美容液の効果を実感できると思います。

清水　頭皮が引き締まると、顔のリフトアップにもなりますよ！

石井　え、それは凄い。頭皮美容液、新習慣にしなくちゃ。

ヘアケアアイテムといえば、ついつい髪の毛自体を補修してくれるものを選びがちですが、頭皮ケア用の美容液を選ぶことがポイントです。

東洋漢方と西洋ハーブ、サイエンスの力を駆使したトニックタイプの美容液。頭皮の潤いや免疫機能、皮脂分泌のバランスを整え、頭皮をベストな状態にし、白髪や抜け毛予防にも。9種の精油を配合したシトラスグリーンの香りが爽快。

プラセンタやヒアルロン酸、エラスチン、アミノ酸など、頭皮が欲する栄養をたっぷり配合した美容液。さらに細胞が必要とするミネラルと有効成分を結合させたイオン化技術で、これまでにない浸透力を実現。

タンパク質やミネラル、植物エキスなど、健やかな頭皮に導く有効成分を高濃度に配合した美容液。密度感のある、ハリ・コシのある強い髪へ導きます。抜け毛への効果も期待できます。

美容液の成分をしっかり浸透させるなら、月に数回は毛穴と頭皮をリセットしてくれるクレンズ系シャンプーを使ってみましょう。皮脂バリアがなくなるので、使用は夜がマストです。

シャンプー前に汚れを取り除く、頭皮用クレンジング。乾いた頭皮につけてマッサージすれば、汚れをしっかりと吸着するシリカとクレイ（泥）が、頭皮の毛穴の奥に溜まった汚れを固めて取り除いてくれます。必要な潤い成分はキープしてくれるのでご安心を。

微細なシリカのスクラブが、髪の根元から不要な角質や酸化した皮脂を除去してくれるジェル状のシャンプー。細かい泡が皮脂を優しく浮かし出します。使用頻度は週1～2回が目安。ハーブ系のさっぱりした香りで気持ちもリフレッシュ！