2021.08.17

レザーに合わせるシャツはココに注目を！

艷やかなレザーアウターを大人に着こなすなら、インナーは「艶シャツ」で決まり！その選びと合わせ方を伝授します。

CREDIT :: 写真／人物・黒沼諭（aosora）、静物・蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／四方章敬、久修一郎　ヘア／Eiji Sato（SIGNO）　メイク／CHACHA（beauty direction）　文／いとうゆうじ、竹石安宏、竹内虎之介（ともにシティライツ）　撮影協力／ザ・リッツ・カールトン日光、バックグラウンズファクトリー

「艶シャツ」合わせでさらにドキッ！

レザーの艶が刺激であることは、すでにお伝えしましたがインナーに合わせるシャツ選びにおいても艶が大事。単純に見た目としてエロティックですし、襟付きのシャツなら大人っぽいクラス感も担保してくれます。

またフロントの開け具合によって肌感をコントロールすればより上品に、セクシーに、などアレンジ自在です。

◆ オーラリー

シルクの光沢と艶を取り入れましょう

柔らかな光沢が上品な雰囲気を醸し出す、シルク100％のシンプルなシャツ。襟の仕立ても柔らかく、スタンドカラータイプのブルゾンとも好相性。肌触りもシルク特有のリッチな質感で、上質素材ならではの気持ち良さを実感できます。

カジュアルなのに、大人っぽい着こなしとして仕上がっているのは、インナーに艶シャツを合わせているから。堅くもなく、ユルくもなく、そのあたりの絶妙なサジ加減が大切なのです。

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キモは肌感操作とクラス感

ドキドキを演出するには色気が必須です。それを手堅くモノにするのが艶シャツ合わせ。巧みに肌感を操作しつつ襟付きのシャツでクラス感もキープしましょう。

◆ ブリオーニ

リッチと色気が溢れる艶シャツ

シルクシャンタンで仕立てたエレガントなくすみピンクのシャツは、フライフロントやダブルカフスといったディテールが上品さとクラス感をアピール。こなしにアクセントを加えるシルク素材のオープンカラーシャツは、カフと腰位置で柄を切り替えたデザインが◎。

【選び】
1.艶やかな光沢

フロントのボタンの開け閉めで肌感をしっかりコントロールしつつ、レザーの艶にさらなる艶をプラスするのが艶シャツの魅力。よって素材も光沢重視でセレクトを。

選び2.柔らかな質感

これは着用するオヤジにとってのお話ですが、着心地の柔らかい素材感のシャツを選ぶのが快適さの秘訣。またドレープが出やすいという着眼点で選ぶのも大切な条件です。

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【合わせ】
1.スタンドカラーのレザーには「台襟艶シャツ」

シャツを合わせる際にはレザーとのバランスに気を使いましょう。スタンドカラータイプのレザーは、台襟付きのドレスシャツが好バランス。

2.襟付きレザーには「開襟艶シャツ」

翻って、襟付きレザーのインナーに合わせるべきはオープンカラーの艶シャツ。ブルゾンの下で襟が美しく収まり襟同士が喧嘩しません。

2021年9月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

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コーナーズアーク　028-633-0276
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