2018.02.01

この手があった！ザ・ノース・フェイスの全天候型アウターとは？

悪天候の際、身体も荷物も濡れずに動けるポンチョは、アウトドアの定番アイテム。その便利さを都会の着こなしに取り入れない手はありません。雨でも快適、かつオシャレに装える大人のポンチョをご紹介します。

CREDIT :: 写真／蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／小野塚雅之　文／T.Kawata　編集／長谷川茂雄

ポンチョはバッグや小物を悪天候から守る

上からすっぽり被るだけのシンプルなアウター、ポンチョは、キャンプやフェスで大活躍します。たとえバックパックを背負っていても、手荷物があっても、そのまま被れば、身体も荷物も濡れずに済むスグレモノです。傘と違って、両手が使えるありがたさは、一度着ればご納得いただけるかと。この機能性は無論、都会の悪天候にも有効と言えます。ふいな雨にもスマートに対応できるわけですから、クルマにでも一着常備しておくと、これまた便利。もし狙うなら、都会派の装いにも合わせやすいシンプルデザインの黒がおすすめです。

防水透湿性を持つ素材を使用した内側が蒸れにくい一着。風にあおられたときのバタつきを抑えるため、裾には二組のスナップボタンを取り付けています。また、おなかのトンネルポケットは内側からも荷物の取り出しができる設計にするなど使い勝手の良さはピカイチ。雨が内側に入ってこないよう、縫い目をテープで処理しているのでアウトドア好きも文句はないはずです。1万5000円／ザ・ノース・フェイス（ザ・ノース・フェイス原宿店）

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◆ コーディネイト実例

モノトーンで統一した都会派スタイル

上質なタートルネックのニットで首回りを上品に見せつつ、適度なゆとりと旬なテーパードシルエットを併せ持つパンツをコーディネイト。無骨な正統派のチロリアンブーツや、ヘッドホンといった、異テイストを加えても調和して見えるのは、モノトーンで統一しているから。こんなふうにオトナのポンチョスタイルは、シックにまとめるのが吉と言えます。

ポンチョ1万5000円／ザ・ノース・フェイス（ザ・ノース・フェイス原宿店）、ニット2万8000円／ジョンスメドレー（リーミルズエージェンシー）、パンツ3万2000円／セラードアー（シップス銀座店）、ヘッドホン7万円／マスター・アンド・ダイナミックフォー 0.95（ライカギンザシックス）、クラッチバッグ２万7000円／トフアンドロードストーン（ビームスハウス丸の内）、靴6万5000円／パラブーツ（パラブーツ青山店）

■ お問い合わせ

ザ・ノース・フェイス原宿店　☎03-5466-9278
リーミルズエージェンシー　☎03-3473-7007
シップス銀座店　☎03-3564-5547
ライカギンザシックス　☎03-6263-9935
ビームスハウス丸の内　☎03-5220-8686
パラブーツ青山店　☎03-03-5766-6688

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