【完売必至】fragment design×ジョン スメドレーコラボ第四弾登場

これまで発売と同時に即完売と、とかく話題になってきたのが、フラグメントデザインと英国ニットの名門、ジョン スメドレーのコラボコレクションです。フラグメントデザインといえば、あの藤原ヒロシ氏が主宰するデザインプロジェクト。と聞けば、人気ぶりも納得でしょ？　

そのコラボ第４弾が登場し、またまた注目を集めているので、ご紹介する次第。今回は、ファッショニスタから熱視線を浴びている2019年に始動したブランド、シークエルも加わったトリプルコラボなのですが、グレー、ネイビー、ブラックという定番色と、アクセントを利かせたデザインがなんとも絶妙ゆえ、初夏のコーディネートの主役を張ってくれそうです。

ベースは、ハイゲージのクルーネックニットなのですが、繊細なチェーンステッチの１ポイントや、オリジナルロゴの採用などなど、さり気なく手の込んだディテールに、男心も大人心もくすぐられるのは当然かと。

しかもタグは、20年前のアーカイブロゴにフラグメントデザインの象徴である稲妻マークをミックスしたスペシャルデザインとくれば、ファンならずとも見過ごすことはできませんよね。

実は、今回のベースモデルは藤原ヒロシ氏が、普段から愛用しているものなのだとか。それが彼ならではのセンスでアップデートされているのですから、たまりません。

これからの季節、重宝するサマーニット。せっかくなら、こんな差のつく一枚で、季節初めからお洒落度をアップさせましょう。

さて、このモデル、実はすでに廃版となっているアーカイブを、藤原ヒロシ氏がアップデートしたとのこと。ベースモデルとなったのは、藤原氏が普段から愛用しているジョン スメドレー シーアイランドコットン製のハイゲージクルーネックニットです。極上の風合いで知られる素材だけに、大人の一着としては申し分ありません。

ネック部分のリブ幅の変更や、首周りのディテール調整などが施されたことで、一枚でサラリと着てもサマになるのはうれしい限り。

まず目を引くのがラウンドカラーです。ホワイトカラーの配色のネックラインは、普通のニットじゃ退屈という方にもご納得いただけるかと。さらにいえば、実はカフスも同じ配色になっていて、デザインバランスは絶妙ですよ。

20年前の配置を思い起こさせる、バックの裾に付いたタグ。表から見ると白いスクエアですが、それだけじゃありません。裏面がパーソナルネームタグになっているユニークな趣向です。後ろ姿を見たあのコから「それ、なあに？」と聞かれたら、ペロリとめくって裏面を見せてあげてくださいませ。

左胸には、シークエルの刺繍が入っているんですよ。しかも、わざわざチェーンステッチってところが、実に通好みといえましょう。ちなみに今回のアイテムは、ジョン スメドレーの銀座店、横浜店、京都店、ジョン スメドレー特設サイトに加え、シークエルオンラインサイトでも販売されます。

ニットが収まった専用のパッケージにもご注目を。パッケージには、先述の20年前のロゴと、稲妻マークをミックスしたタグのデザインが描かれています。かつてのジョン スメドレーのロゴと、現代のフラグメントデザインのシンボル。両者の取り合わせには脱帽するほかありません。