ヴァルカナイズ・ロンドンとアスティーレ ハウス、スタッフの夏の着こなし拝見しました

「自身のサイズに合わせて作った」というオーダーメイドのジレの裏地にはドット柄が。分かりやすい遊びではなく、あえて裏地で遊んでいる点に、大人の余裕とも、英国的美学ともとれる、洒落っ気を感じることができますね。

腕元にはアップルウォッチ ナイキを。ハイテクな時計の雰囲気が、クラシックなジレとのコントラストで、やんちゃなムードを巧妙に醸し出していますよね。

スニーカーは、名作であるオールスターのヒモなしヴァージョン。ラフな雰囲気を備える一足ですが、とても綺麗に履いているため、清潔感はしっかりとキープ。このクリーンさこそ、大人の着こなしには大切なんですね。

足元にはヴァンズをチョイス。軽快な雰囲気ながら素材はレザーなため、通常のモデルよりややシックな印象。細かいところにまで小ワザが効いていますね。

手元はシルバーで統一。ジャケットとカットソーのオレンジを際立たせるべく、ジャラ着けせず、リング、バングルともに一点のみにとどめています。

ジャケットは、ネイビー、ホワイト、そしてオレンジを用いた変形のチェック柄。そのなかのオレンジをカットソーでひろうことで、色を取り入れつつもトゥーマッチにならない着こなしを実践しています。