2026.09.21
◾️ 特集「愛されオヤジの定番スタイル 2026」 【vol.06】
ジローラモが愛される秘訣とは!? そのエッセンスをこっそり紹介!【その1】
みんなから愛されたい——承認欲求旺盛なジローラモ。進化しながらも、変わらない、そんな"愛されスタイル"をつくるエッセンスをご紹介します。
- CREDIT :
写真/人物・高橋ヨーコ、静物・渡辺修身 スタイリング/久修一郎、鬼塚陸史 ヘアメイク/古川純 文/竹内虎之介、小曽根広光 編集/井原宏太、津坂泰輔、加藤寛太(LEON)
承認欲求、自己顕示欲、そして独占欲……。オヤジという生き物は、いくつになっても誰かに愛されたい!
食にも、趣味にも、遊びにも、時間の使い方にも、しっかりこだわり自分らしい美学を日々重ねていくことで、暮らしにスタイルが宿る。そう、スタイルがある男って、やっぱり誰より愛されるのです。
◆ アルマ
朝カフェで始めるナポリ男の流儀

▲ ジャケット13万2000円/アルマ(ノウン)、Tシャツ1万9800円/ワイルド ドンキー、パンツ9万7900円/ベルナール ザンス(リーミルズ&カンパニー)、メガネ2万7500円/ヴィンテージの眼鏡(にしのや)、バッグ36万3000円/フォンタナ ミラノ 1915(IZA)、時計47万800円/ヴィンテージの時計(江口洋品店・江口時計店 松濤)、その他はジローラモ私物
ナポリ男の朝は、馴染みのバールで立ち飲みのエスプレッソから。コルネットを添え、顔なじみとひと言交わしたら、さっと街へ出る。これがジローラモ流、朝のルーティン。
そして、この季節の相棒は、茶スエードのジャケットとチビバッグ。気負わず軽やかな組み合わせが、実に彼らしい。
ジローラモの新定番スタイル
みんなから愛されたい——承認欲求旺盛なジローラモ。進化しながらも、変わらないのが彼のスタイル。そんな"愛されスタイル"をつくる、5つのエッセンスを、ご覧下さい。
Style 1 ブラウンスエード
「男を色っぽくする一着」
服には、人を驚かせるものと、人を近づけたくさせるものがある。「トッズ」のこの一着は、間違いなく後者だ。茶スエードは、ラグジュアリーと色気を併せ持つ稀有な素材。起毛した表面が光を柔らかく受け、動くたびに陰影を生む。その柔らかな質感が、男の仕草までしなやかで美しく見せてくれるのだ。
黒が緊張感を生むのに対し、ブラウンは人との距離を縮めてくれる。だからこそ「見てくれ」と主張しないのに、「もっと知りたい」と思わせる。本当にセクシーな男とは、視線を集める男ではない。思わず近づきたくなる男なのだ(ジローラモ)
◆ トッズ
人を引きつける静かな色気

▲ ジャケット75万1300円/トッズ(トッズ・ジャパン)、サングラスはスタイリスト私物
フィレンツェの老仕立て職人は、こんな言葉を残しました。「スムースレザーは見るもの。スエードは想像するもの」。男を色っぽくするのは、まさにその“想像”である。ブラウンスエードは、「見てくれ」と主張しない。けれど、なぜか「もっと知りたい」と思わせる。軽やかで上質なトッズの一着なら、なおさらだ。
Style 2 GIRO米プロジェクト
「その土地の物語を伝える魂の宿る米を作りたかった」
私は日本の農家を応援したいという想いから、米作りを始めました。誰かと同じではなく、作りたかったのは、魂の宿る米。大地を敬い、その土地の物語まで伝えられる米です。
だから私は、オーガニックという道を選びました。女性と自然について語ることは、単に農業の話ではありません。本物を楽しみ、時間を慈しみ、何気ない所作のなかに美しさを見いだすこと。
女性を田んぼへ連れていき、大地の香りや農家の手仕事に触れてもらい、土地から生まれた米をともに味わう。価値あるものを見極め、その背景まで分かち合う。それこそが、現代における本当のダンディズムなのかもしれません。(ジローラモ)
◆ ジロー米
土地の物語まで味わう贅沢
![[2kg]2500円/GIRO米](https://uploads-www.df-grid.com/image/2026/09/18090517315980/800/L-oct26_v140.jpg)
▲ [2kg]2500円/GIRO米
GIRO米は、おいしいお米を届けるだけではありません。生産者の想い、大地の恵み、その土地に息づく物語まで一緒に味わってほしい。日本の農家を応援し、エシカルな農法を広げながら、食べる人と作る人をつなぐプロジェクト。一粒の米から、日本の未来を育てていきます。
Style 3 桃と白ワイン
「この神々の飲み物を飲ませてごらん」
味覚だけでなく、記憶に残る味があります。ある日、祖父が熟した桃を瓶に入れ、白ワインを注いで冷蔵庫で休ませ飲ませてくれました。
口にすると、桃はワインに香りと甘みを与え、ワインは桃を洗練された味へと変えていました。祖父は笑い、「この神々の飲み物を女性に飲ませれば、きっと君を好きになる」と言いました。
今ならわかります。祖父が教えたのは、飲み方ではなく生き方でした。本当の魅力は、派手さではなく、小さなこだわりや誰かと分かち合う時間に宿る。後にベリーニを知り、祖父も真の贅沢を知っていたのだと思いました。愛情を込めたものほど、時を超えて心に残るのです。(ジローラモ)
◆ ラ モラーラ
暑さ忘れる桃白ワイン

▲ ワイン6500円/ラ モラーラ
甘く熟した桃の皮をむき、ガラス瓶に入れて、イタリアの白ワインを注ぐ。オススメは、ナポリのあるカンパニア州を代表するフィアーノ。
冷蔵庫でゆっくり休ませれば、桃の香りと自然な甘みがワインに溶け込み、素朴さと喜びが重なる、完璧な一杯に。桃もまた、より優雅で洗練された味わいへ。
2026年10月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
IZA 0120-135-015
GIRO米 https://giromai.official.ec/
トッズ・ジャパン 0120-102-578
にしのや 03-6434-0983
ノウン 03-5797-8950
ラ モラーラ https://www.winelamo-jp.com/
リーミルズ&カンパニー 03-5784-1238
ワイルド ドンキー 050-7110-1773
江⼝洋品店・江⼝時計店 松濤 03-5422-3070













