2026.08.01
【エルメスの新作スニーカー】 いま大人が選ぶべき一足は気品漂うレトロな"薄ペタ"
Web LEON編集者がさまざまなジャンルのワクワクするモノ・コトを紹介する連載「Web LEON RECOMMENDS BEST30」。今回はファッション担当の編集部員・大崎が、大人のスニーカー選びの最旬をご紹介します!
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/笠島康平 ヘアメイク/勝間亮平 文・編集/大崎文菊(Web LEON)

◆ 【エルメス】のスニーカー「マスター」

▲ 18万400円/エルメス(エルメスジャポン)
【推薦者】 Web LEON編集部員・大崎文菊
イマドキな大人のスニーカーは薄くてペタンコが新常識
ここ数年続いた厚底スニーカー人気。当初ワタクシも「こんなスニーカーが本当に流行るのか?」と訝しんでいた通称ダッドスニーカーも、今ではスニーカー選びの定番となりました。とはいえ、トレンドとは変化するもの。定番となった暁に、次なる刺客が登場しています。それが薄底&ローテクスニーカーです。
例えば、アディダスの「サンバ」やナイキの「ワッフルトレーナー」など、厚底に慣れた目には「こんなにソールが薄いと足疲れない?」なんて思っちゃうほど(笑)、ソールが薄くペタンコなタイプに注目が集まっています。実はこの流れ、大人にとって好都合なんですよね。
ワイドパンツ人気が継続中ですが、そこに厚底スニーカーを合わせると子どもっぽく見えちゃうんですよね、とくにワタクシのようなちっさいオヤジは……。でもソールの薄いフラットなスニーカーならドレスシューズ見えしつつ、足元がコンパクトゆえストリート感が抑制され、洗練されて見えるって寸法。で、その効果をさらに高めてくれるのが、今回ワタクシがリコメンドする、エルメスの"薄ペタ"スニーカー「マスター」です。

▲ ニットポロにベージュのゆったりパンツ。今までは足元にもボリュームを持たせていましたが、イマドキは薄底でシャープなシルエットでコンパクトに見せるのが◎。この控えめな感じは、いわゆるクワイエットラグジュアリーに通じるものがありますよね。スニーカー18万400円、ニットポロ54万100円、パンツ18万400円、ブレスレット29万2600円/すべてエルメス(エルメスジャポン)
1970年代のランニングスニーカーを思い起こさせる、薄底&シャープな流線形シルエット。そういえば、かつてマラソン選手はこんな薄いヤツを履いてましたよね〜。ドライビングシューズとしても重宝しそうなデザインですが、これこそがまさしくイマドキな大人シューズの最適解です。
ぶっちゃけ猫も杓子も状態なダッドシューズに対する逆張りとしては、これほど理想的な一足はないかと。それはシルエットだけでなく、上質という点においても。アッパーに使用するレザーは、エルメスが誇るヴォー・スープル。極上にソフトなレザーで、そのモチモチ感はもはや餅そのもの!? サイドの「H」ロゴも相まって、ストリートな足元とは一線を画します。
薄底な分、旅先にもトロリーに入れて持って行けそうだし、当分はこの路線で行こうかな〜!
▲ 70年代のクラシックなランニングシューズを想起させる、シャープなシルエットとトウーガード。太めの白ステッチによるアクセントも、ヴィンテージな印象を強めます。18万400円/エルメス(エルメスジャポン)
▲ ソールは見てのとおり極薄。ロッカー構造ではなくフラットになっている点も、薄底を強調します。さらにアッパーも低空飛行とあってシャープさをアピール。
▲ シンプルなアウトソールパターン。よく見るとセンター部分で溝の方向が切り替えられ、Hの文字を描いています。
▲ ヒールパッチにはHERMÈSの刻印をエンボス加工でさり気なく。履き口にはクッション材があしらわれており、極上にソフトなカーフレザーのヴォー・スープルとともに、薄底でも快適な履き心地に。

▲ 70年代のクラシックなランニングシューズを想起させる、シャープなシルエットとトウーガード。太めの白ステッチによるアクセントも、ヴィンテージな印象を強めます。18万400円/エルメス(エルメスジャポン)

▲ ソールは見てのとおり極薄。ロッカー構造ではなくフラットになっている点も、薄底を強調します。さらにアッパーも低空飛行とあってシャープさをアピール。

▲ シンプルなアウトソールパターン。よく見るとセンター部分で溝の方向が切り替えられ、Hの文字を描いています。

▲ ヒールパッチにはHERMÈSの刻印をエンボス加工でさり気なく。履き口にはクッション材があしらわれており、極上にソフトなカーフレザーのヴォー・スープルとともに、薄底でも快適な履き心地に。


推薦者が語る「ココがすごい!」
いっそのこと一生ヘビロテしたくなります!
この夏の最中に革靴に回帰するのは難ありだけど、とはいえ、個人的にはいかにもスポーティなスニーカーはもうお腹いっぱい。そんな人にうってつけのスニーカーではないでしょうか。薄底だから足が痛くなるかと思ったけど、革が柔らかいので全然快適。トレンド関係なく、ヤミツキになる一足です!
大崎文菊(Web LEON編集部員)
Web LEONのファッション担当。ファッションはもちろん、ここ数年はキャンプグッズの物欲も止まらず、買い物しすぎにちょっと悩み中。
「エルメス」ってどんなブランド!?
1837年にフランス・パリで創業。馬具工房としてスタートし、その後自動車の普及と共に鞄をはじめとした皮革製品を展開。現在ではウエアやジュエリー、時計をはじめとする多様な製品を展開。フランスに生産拠点を置き、一流の職人による卓越した技術と上質な素材、時代に左右されないデザインとクラフトマンシップにより世界中から支持されるトップブランドです。
■ お問い合わせ
エルメスジャポン 03-3569-3300


















