2026.02.25
イケオジ会食の勝負服は「モードなスリーピース」(ベストで商談成功!?)
“仕事でモード”とは、なにも破天荒のススメではありません。そこにはビジネスシーンを薔薇色に染める確たる理由があります。キーワードは上質感と自信、そして変化を厭わぬ柔軟性。そんな要素を圧倒的なレベルで体現しつつ意外性まで添えてくれる。それがモードブランドの静かな逸品たちなのです。
- CREDIT :
写真/人物・生田昌士(hannah)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/吉野 誠 ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR) メイク/Ken Nakano 文/竹内虎之介(シティライツ) 編集/堀川正毅、武田一希(ともにLEON)
ジャケットを脱いでも許されるのは、ベストを着ているから
商談は応接室でのみ行われるものではありません。むしろ、相手との距離を一気に縮められる会食こそが、信頼構築における真の勝負ドコロ。ここで底力を発揮するのが、モードなスリーピースです。なにせこれならジャケットを脱いでリラックスしても、精悍さと誠実さをそのままキープできますからね。
◆ ポール・スミス
さり気に遊びを滲ませるモードなスリーピース

▲ クラシックなスリーピースをキリッとタイドアップで。それでもなお装いに遊びが滲むあたりが、“モードで仕事”が有効な理由。スーツ13万2000円、ジレ4万1800円、シャツ2万6400円、タイ2万2000円/すべてポール・スミス(ポール・スミス リミテッド)、メガネ5万7200円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)、そのほかはスタイリスト私物
ビエラの名門ZIGNONEによる「ACTIVE」のウール生地を使用したスーツに、共地のジレを合わせたスリーピース。ドキッとさせる大胆な裏地も、モードな一着ならではの味付け。
“脱げるスリーピース”のこなし方

ドレスの世界で元来ジャケットを脱いでも許されるのは、ベストを着ている場合のみ。裏を返せば、スリーピースなら堂々とジャケットを脱げるってこと。そして、このちょっと緊張を緩めた感じが、商談相手に安心感を与えるのです。
◆ ダンヒル
英国流のフィット感を堪能できる珠玉の一着

▲ ジャケット41万300円〜、ベスト13万6400円〜、パンツ13万6400円〜(すべてオーダー価格)/ダンヒル
伝統的なイングリッシュドレープを現代の感覚で再解釈したモデル『ボードン』ジャケットに、フラットフロントパンツとダブルのベストを合わせたオーダースーツ。生地は200種類以上から選ぶことができますよ。
ダンヒルのオーダースーツは、ココゾで使える自分だけのスリーピース

▲ 脱いでもキマるダブルのベスト。ベスト13万6400円〜(オーダー価格)/ダンヒル
スリーピースの選びで今回最重要なベスト。ですが、ジャストなフィット感でデザインも好みな一着を見つけるのは、意外にも難しいですよね。そこで活用したいのが、オーダーメイド。しかもダンヒルのソレであれば凛々しくもモダンな究極フィットが手に入りベストも貫禄たっぷりのダブルがあるんです。

生地のバリエーションも悩ましいほど膨大です
サイモン・ホロウェイが考案した人気のフィット『ボードン』をはじめとした基本モデル(シルエット)を選び、さらにジャケット9種、パンツ12種、ベスト6種など、豊富な選択肢が用意されたダンヒルのMTMオーダー。生地のバリエーションも非常に豊富で、ベーシック生地で約170種類、シーズナル生地を合わせると各シーズン200種類以上の上質なファブリックが揃います。写真はビスポークでのオーダー時に使用する生地。
2026年3月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
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