2025.12.23
お洒落オヤジはコートで伊達(ダテ)る【7】
圧倒的にリッチにも見える「キザな白コート」は、オヤジの最強アイテムです!
温暖化の影響で世間ではコート不要論も叫ばれる昨今ですが、男がコートを着る最大の理由は、なにしろそれが格好良いから。寒さを凌ぐためだけじゃなく、“伊達(ダテ)る”ために纏う。そこで今回は、女性が抱く白い服の好印象を利用した手口は、白コートでも有効なワケをご紹介します。
- CREDIT :
写真/人物・久富裕史(ナンバーツー)、静物・渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘア/HIROKI KITADA、メイク/NODA 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/堀川正毅、吉田幸次郎(ともにLEON)
“裏切りの白”で不埒に伊達(ダテ)る
清潔感や爽やかさといった、女性が抱く好印象を比較的容易に演出できるのが白い服。白Tや白シャツ、白スニが代表的であり、我々オヤジは積極的に利用してきました。
で、そんな白の好印象を利用した手口は、白コートでも有効なんですね。また白コートといえばキザの象徴的アイテムでもあるゆえ、いっそキザを意識した選びで女性の関心を引くのが正解ってわけ。その分コーディネートはキメすぎず、ヌケ感を意識することでバランス良くまとめましょう。
とにかく目立つし圧倒的にリッチにも見える、そんな白コートを上手に活用し、この冬は不埒にまいりましょう。
◆ ドルチェ&ガッバーナ
極上素材で仕立てる自分だけの伊達(ダテ)な一着

▲ 白コートを引き立てるべく、ニットとパンツはブラックで統一。足元は白スニでヌケ感を演出すればキザになりすぎません。前合わせが深すぎないので、ボタンを開けて軽快に着こなせます。コート154万円~(オーダー価格)、ニット25万6300円、パンツ18万1500円、シューズ11万7700円/すべてドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)、メガネ4万3450円/ドルチェ&ガッバーナ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
日本国内ではドルチェ&ガッバーナ サルトリア 銀座を中心に全国のメンズブティックでのアポイント制でオーダーが可能なダブルブレストのロングコート。表地には軽やかなホワイトのウールカシミア、裏地にはシルクを用いた贅沢な逸品です。
◆ ブルネロ クチネリ
貫禄満点ながらも羽織るように軽やかです

▲ ココンチが考案したダブルながらボタンを開けても着られる「ワン アンド ハーフブレスト」採用の一着。カシミア100%の太畝コーデュロイはボリューム感がありながらも非常に軽く柔軟で、抜群の暖かさです。紋章入りのメタルボタンもクール。200万2000円/ブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン)
【選びのポイント】 01
知性を漂わせるなびくレングス
コートを優雅になびかせるサマはエレガントであると同時に知的な印象も与えます。そんな効果を演出するためにはひざ下以上のレングスがマストです。
【選びのポイント】 02
貫禄も纏えるダブルブレスト
白コートのキザさを強調するのがダブルブレスト。身頃の幅も広いのでなびき効果も高く、白衣っぽく見えないのも◎。合わせが深すぎずボタンを開けられるものが鉄則です。
【選びのポイント】 03
風をはらむ軽やかな素材
たとえロングレングス&ダブルブレストでも、重い素材ではなびき効果が得られません。ここはいっそ防寒性は度外視し、軽やかで風をはらむ素材を吟味しましょう。

お手本はやっぱり彼ら
白パンと同様に、白コートがライフスタイルに組み込まれているのがイタリアオヤジ。そのキザを地でいく気負わない着こなしは見習うべきかと。
※掲載商品はすべて税込み価格です














