イケオジにこそ似合う「白スニーカー」は、この５足！

スタンスミス然りエアフォース1然り、誰もが認める鉄板名作が豊富な白スニ。がゆえに、気づけば隣の学生とカブってたなんてことも日常茶飯事です。となると、それなりの年齢とステイタスを積み上げた大人（オヤジ）には、物足りなさを感じてしまいますよね。

そこでオススメなのが、悪目立ちしないメゾンのロゴが入った白スニです！ 巷のコゾーと差別化できるリッチ感を演出しつつ、あくまで白スニとあってイヤミな感じがしないのがミソ。いわゆるクワイエットラグジュアリーってヤツですな。

形はコート系からランニング系まで揃ってますが、白スニの魅力である合わせやすさを考えると、やっぱりクラシックなタイプが狙い目かと。その方が、さり気なさがより自然に演出できますから。パッと見で気づかれない、これぞモテる大人のステルスロゴ作戦であります！

1960年代のレトロランを想起させるフォルムを披露する、LVバターソフトスニーカー。素材はラムレザーとカーフレザーで、サイドにはLVのイニシャルが。あくまでさり気なくですが、立体感のあるパッチワークにより浮かび上がるロゴが、視線を落とした際にしっかりとアピールしてくれます。

レトロラン顔の「DGクッション」スニーカー。アッパーはナイロンをメインにカーフをミックス。軽くてスポーティですが、ライニングにレザーを採用するなど上質感に溢れます。サイドのロゴはカーフ製。ワントーンですが質感のニュアンスでさり気なく主張を。

「ジャンボ」と名付けられたこちらのスニーカー。バッシュ系のコート系をベースに、つま先をワイドシルエットにデザイン。親指側から小指にかけて緩やかにカーブするフォルムが、実に独特です。こんな白スニならロゴがなくてもキャラ強ですが、アイコニックなモノグラムのパッチワークでさらにダメ押しを。

これぞ究極にさり気ないワンポイントロゴ！ いわゆるコート系のジムスニーカーは、シューレースサイドにゴールドの箔押しでロゴをあしらいます。つま先のラバーキャップも、足元のさり気ないアクセントに。カーフレザーのクオリティの高さは、白のワントーンでも明らかです。

70年代のトレーニングシューズに着想を得た新作スニーカー。アッパーはナイロンとスエードのミックス使いで、サイドにあしらわれたロゴはエンブロイダリーになっています。ロゴはコンパクトですが、ピュアホワイトとオフホワイトのコンビカラーは、ベーシックにしてエレガントさを主張します。