2020.07.16
気取らないデニムジャケットって、かなり使えるかも!?
夏の間はクーラーなどで肌寒い時の羽織り物として、秋口にはライトアウターとして。そんな今から使える先買いアイテムとして、デニムのカバーオールがオススメです。
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写真/スナップ・Yu Fujiwara(@8and2)、静物・鈴木泰之(Studio log) スタイリング/小野塚雅之 文/安岡将文
あえて狙うはワーク系の土臭いヤツ
そんな中、夏の間は羽織り物として、秋口からはライトアウターとして活躍してくれるカバーオールに目を付けている人が多く現れています。
カバーオールの特徴は、Gジャンよりも一般的に軽いオンスのデニム生地を使い、またゆったりとして着丈も長いこと。主に鉄道作業員用として重宝された、1920〜30年代のデザインをベースにした物が主流です。
多ポケット使いや多ステッチ使いなど男クサい雰囲気が魅力ですが、オンスが軽くゆったりしているので、むしろGジャンよりもラフで肩の力が抜けた印象に。折しも昨今はリラックスフィットが旬ですからね。これが、夏には羽織り物として、秋口にはライトアウターとして人気の由縁です。
SNAP#1
暗色まとめの中、色落ちデニムが一服の清涼剤に
◆SNAP#2
見るべきは土クサさよりも抜け感です
◆SNAP#3
薄手なら長袖でも夏気分はキープ
◆「ネイタルデザイン」
ヴィンテージなシルエットは、むしろ今どき
◆「ペイデイ」
昔ながらの古き良きアメリカンワーク
◆「スミス アメリカン」
ヴィンテージ顔ですが、着ると意外に端正
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