モテる大人は雨の日もお洒落に抜かりなし！

今年は例年よりも遅いようですが、今週から来週にかけて全国的に梅雨入りの予報だそうです。となると、面倒なのが傘……。がっつり大雨なら諦めもつくのですが、小雨や短時間の雨なら、できるだけ傘は持ち歩きたくないって人も多いかと。そこでオススメしたいのが、防水・撥水コートです。

選びのポイントは、まず、多少の雨なら傘いらずの防水・撥水機能を備えていること。さらに、今年は梅雨でも気温が高いようですから、透湿性も重要です。雨を凌げたからって蒸れてベタベタなんてストレスですからね。

そして最大のキモは、機能重視のレインコートに見えないこと。たとえ雨が降っていなくても普段使いができるってのがポイントです。そんな一着を持っていれば、これからの梅雨時期はもちろん、夏終わりの秋アウターとしてもしっかり活躍してくれるはずですよ！

モッズコートをベースに、今どきなオーバーサイズで仕上げたこちら。透湿防水の機能素材を高密度で仕立て、軽くドライタッチな着心地も見どころです。マットなブラックは、真っ白コーデをぐっと引き締め、モダンなモノトーンスタイルの構築に一役買っています。ちなみに、こちらの白デニムとシューズもともに防水仕様。フルコーデで防水対策をしながら、洗練された都会派なスタイルを楽しむことができちゃうんです。

ゴアテックスファブリクスを使用した「ラミナーコレクション」のロングコート。透湿・撥水性に加えて防風性能も備えた2レイヤー生地は、軽さと柔らかさが特徴。サイドの止水ジップを開ければ、パンツポケットへのアクセスも可能です。それでいて、コーデしやすく、上品さを感じさせるシンプル顔とあれば、この先ずっと使える相棒になってくれますよ。

撥水・防水に特化した「アクアライン」の一着は、マットな質感のコットン生地に、通気性に優れたメンブレンをブレンド。腰裏にドローストリングが付属しており、シルエットに変化をつけることも可能です。使い勝手の良いオフホワイトの色合いも相まって、晴れ雨関係なく、洗練さとさわやかさを演出してくれます。裾と脇下には湿気を逃すメッシュのマチが備えられているのも◎。

レインコートとポンチョを組み合わせた“レインチョ”と名付けられた、完全防水・防風を備えた一着。軽量な日本製のリサイクルポリエステル素材を採用し、顎に触れる襟元のフラップにはカシミアを使用。さらに付属のベルトを腰に巻けば、トレンチコートの如くシルエットにメリハリをつけることが可能なんです。太さの異なるベルトが2本付属するので、スタイリングの幅はグッと広がります。アウトドアから街まで幅広く活躍必至。