モテる大人が着ているロングスリーブTにはワケがある

一枚で着てもよし、インナーにしてもよし、何かと使える白のロンT。デイリーに活躍しますが、真っ白な無地ではパンチ不足を感じる場合もあります。

そこでぜひ活用したいのが、メゾンブランドのロゴがデザインされたもの。とはいえ、狙い目はモノトーンカラーのソレです。

ロゴプリントやタグで格の違いをアピールしつつも、色数を抑えたシックなカラーリングのおかげで悪目立ちせず、主張はあくまでさりげない。それが鉄則。

ジャケットやカーディガンの下に仕込んでおいて、チラリと見えた際に威力を発揮する塩梅を狙います。

上質な素材のクラス感も相まって、ロンTであっても一味違う大人の余裕を発する。これぞモテる大人のロンT作法なのです。それを叶える４枚をご紹介しましょう。

デイリー使いしやすいアイテムが揃う、エッセンシャルコレクションから登場した白のロンT。

ベーシックなアイテムも、ロゴがデザインされた胸のメタルプレートによって、一躍ラグジュアリーなアイテムに昇華されています。

1ポイントのみで風格を漂わせるなら、こちらは理想的かと。ボディは最高級コットンが使用されたジャージー素材。

なめらかなタッチと優れたストレッチ性により着心地も極上です。

世にパックTは数あれど、これほどラグジュアリーなものはそうそうありません。

ジル サンダー＋が用意したパックTは、最高級オーガニックコットンが使用されたロンTの3枚セット。

幅広なネックリブと裾に縫い付けられた大ぶりのラベルがベーシックなロンTのアクセントに。身幅が広く採られたシルエットも今の気分にぴったりです。

ちなみに、パッケージはよくあるビニールパックではなく、コットン製の袋に。

３つのスリーブに畳んだロンTがジャストで収まります。旅行など持ち運びの際にも重宝するでしょう。

ビッグシルエットが好みの方は、バレンシアガのスキーウェアコレクションからリリースされたこちらをどうぞ。

スキーアウターの上に着られるように作られただけに、かなりのゆったりシルエット。大きめのコートの中に、さらりと合わせるのもありです。

フロントやバック、袖には3B スポーツアイコンのアートワークがプリントされています。とはいえ、ロゴもモノトーンゆえに悪目立ちはせず、「どこのチームロゴ？」という興味をそそります。

ボディは、しっかりとしたポリエステルのジャージー素材。

フロントの中央にはアイコンのイーグルロゴが、バックには定番ロゴと創業年を示す「1981」のプリントが大胆にデザインされたロンT。

ヴィンテージTを思わせるかすれたプリントや、クッタリとしたコットンボディの雰囲気がポイントです。

ゆるやかなカーブを描く裾のラインやドロップ気味のショルダーなど、着こなしのアクセントになる小技も見逃せません。タックアウトで、ゆるく着こなしても存在感を放ちます。

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