2023.11.21

今、大活躍！「ダウンベスト」を都会的にこなすコツとは？

誰もが持っている定番アイテムを新鮮に着こなす術から、まだ見ぬ新定番アイテムまで、アナタのワードローブに明日から使える逸品をお届けします。今回は、ダウンベストを都会的にこなすテクニックをご紹介。実は意外とカンタンなんです！

CREDIT :: 写真／人物・川田有二、静物・蜂谷哲実（hachiya studio）　スタイリング／四方章敬　ヘアメイク／Takuya Baba（SEPT）　文／竹内虎之介（シティライツ）　編集／市村広平（LEON）

Technique Point　

ダウンベストの基本のこなし方：ローコントラスト

ダウンベストのこなしは、全身をワントーンやトーン・オン・トーンといった"ローコントラスト"でまとめるのがポイント。これでダウンベストのアウトドア感はほぼ解消されます。

しかもベストの選びが定番色ゆえ、お手持ちのアイテムで簡単にコーディネートできますよ。

◆ ウールリッチ　

高級機能性素材を用いたアリューシャンベスト

同ブランドの名作、アリューシャンベストのデザインはそのままに、素材をロロ・ピアーナ社のグリーンストームシステム®に変更したスペシャルモデル。シックな素材感ながら、抜群の撥水性・防風性・透湿性を発揮します。

深みのあるネイビーのダウンベストにネービーのシャツとニット、ネイビーパンツを合わせ、全身をワントーンで。ダウンベストを都会的に魅せるローコンコントラストなこなしとは、こういうことです。

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Coordinate　

明暗のトーンの違いで印象一変

全身をローコントラストでまとめると、ダークトーンと淡色トーンとでは印象が劇的に変わります。この印象の違いを利用することで、相手の好みや行く場所に応じて、自分のイメージを自在に操作できるのですね。

◆ マッカージュ　

見た目にも環境にも優しいベージュの一着

快適な着心地を約束するマルチウェイストレッチ素材を用いたダウンベスト。封入されたダウンには、環境に配慮したリサイクル・ダウンを採用。また、ヨークとスタンドカラーに微妙にトーンの異なるツイルが配され、品良くほんのりと効くアクセントに。

ベージュのダウンベストを中心に、ナチュラルなアイボリー系トーンでまとめる。と、都会的ななかでも特に洗練されたクリーンなムードを演出できます。

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◆ モンクレール　

マットブラックの高性能ダウンベスト

日本製の高密度で超軽量なリサイクルナイロンを使用したダウンベスト。特殊な仕上げ加工を施すことで、ダウンプルーフの性能アップを図るとともに洗練されたマットな表情を実現。またダブルフードの縁取りに入った同系色のロゴプリントがさり気ないアクセントに。

黒のダウンベストを全身真っ黒で装えば、ジャジーなビートが聞こえてきそうなクールでモダンな雰囲気に。

2023年12月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ　

ウールリッチ二子玉川店　03-6431-0150
エスディーアイ　03-6721-1070
オブジェ・イースト　03-3538-3456
ギャルリー・ヴィー丸の内店　03-5224-8677
クラークスジャパン　03-5411-3055
グリフィンインターナショナル　03-5754-3561
ザショップスローン　新静岡セノバ店　054-266-7241
ジェイプラスインターナショナル　03-5792-8010
ゼニス　03-3575-5861
タグ・ホイヤー　03-5635-7054
PT JAPAN　03-5485-0058
ビームス六本木ヒルズ　03-5775-1623
モンクレールジャパン　0120-938-795
ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店　03-5772-5501