見た目ドレッシーなのに、履き心地はスニーカー！な、楽ちんビジネスシューズ厳選4点

ここ10年でビジネススタイルは大きく変化しました。クールビズは完全に定着し、スーツにバックパックも市民権を得て、昨今は全体的なスーツのカジュアル化が加速中。もはや足下にスニーカーを合わせることすら当たり前になりつつあります。
 
とはいえ、「いい大人が毎日スーツにスニーカーでは…」と不安に思う方も多くおられることでしょう。わかります。やはりドレッシーなシューズを履いてこそ貫禄や品格が漂うというもの。本音は「ちゃんとドレッシーなのに楽ちんな靴があればいいのに」ですよね。
 
もちろん、あるんです。とはいえお気をつけください。一度この履き心地を経験してしまうと、後戻りできない可能性が大です。「それでも楽をしたいんだ！」という、お洒落な怠け者を自負する方だけ、この記事の先にお進みくださいね。

ドレス感と快適性の両立に長らく腐心してきたコール ハーン。クォーターグローブのいかにもオーセンティックなスタイルのこちらは、同ブランドが誇るテクノロジー「グランド.ØS」を搭載し、ぐにゃりと曲がる脅威の屈曲性が快適な歩行を実現しています。

ウォータープルーフ加工のレザーは柔軟性に富み、曲げてみるとこの通り！ さらに通気性、クッション性も高いため、スニーカーライクな履き心地を実感できます。

ここぞという時の内羽根ストレートキャップは持っておくべき一足。通常ラインよりドレッシーなラストを使用したエクスクルーシブモデルです。アシックスがスポーツシューズの技術を注いだだけあり、履き心地は文句なし。しかもゴアテックス採用なので、履くシーンも天候も選びません。

アシックスとユナイテッドアローズの協業による一足は、スポーツ工学に基づきつつ、見た目も追求。ランニングシューズに使われている4ミリ厚のインソール「オーソライト」を採用した歩きやすさとスマートなルックスを見事に両立しました。こちらもゴアテックス仕様。

ドレスな雰囲気を感じるこちらのスエードシューズ、実は足入れ部分が大胆に伸びる仕様。アッパー自体もかなりしなやかなので、バックルをしたまま脱ぎ履きが可能となっております。この見た目で、もはやスリッポンの様に履けてしまうラクさは、一度体験するとやみつきです。